【一緒に】本に親しむために
私は、どちらかといえば、本を読む方だ。
が、子どもの頃はそうではなかった。
教員になってからだなぁ、こうやって読書が好きになったのは。
今も、いろいろな本を読んでいる&積んでいる。
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教室でも2〜3分時間がとれれば、本を読む。
(まぁ、今の時期は諸々と事務作業があり、読めないことが多いが…)
だから、学校には常に2〜3冊の本は持っていくようにしている。
教室の机上にも、常に1冊の本は置いてある。
子どもたちがそれを見て、興味を示すこともしばしば。
「貸してください」というツワモノ(!?)もいる。笑
そんな時は、快く貸す。
基本的には、その日のうちに返却される。
栞代わりに、私はいつも赤のボールペンを挟んでいるので、
「まだ読んでいる途中」ということを知って、子どもも気を遣って返すのだろう。
また、教室にも児童向けの私物の本がいくつかある。
古本屋で「いいな」と思った本は購入して教室に置いているのだ。
それを子どもに紹介すると、必ず「貸してください」という子がいる。
それも結構な人数。
「担任の先生」が「紹介」してくれた本って、なんだか特別な気がする。
もっと言えば、本にあまり興味がないような子にも、
「この本、読んでみる?」と声をかければ、ほとんどは借りていく。
別に強制はしないが…
担任の影響って、大きいと思う。
何が言いたいかっていうと…
本に親しめる子どもたちを育てたいのならば、
まずは教師が本を好きになればいい。
そして、実際に教師も、子どもたちと一緒の空間で本を読めばいい。
それだけで、子どもは(ちょっとは)興味を示すと思うなぁ。
隙間時間に本を読み聞かせするのも、いいと思う。
息子と娘には、本を好きになってもらいたいなぁ。
今のところ、息子(2歳9ヶ月)は本が好きなので、児童書についてもっと私も調べてみよう。
何かオススメの本があれば、教えてください。