最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【親子ラン】あともうちょっとのエネルギー

 

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先日、5歳の息子とマラソン大会に出場。

 

5kmを走り切った。

 

いやいや…我が息子ながら、すごいなぁと思う。

 

私が小学生の頃は、2kmも走ったことがないんじゃないかな…。

 

もちろん、中学生になっても5kmも走ったことはないかもしれない。

 

まぁ…息子は「走りたい!」とは言ったものの、親(私)が参加させたようなものなので、半ば“強制”でしたが…。

 

 

 

 

 

途中、何度も水分補給をしたり、足が止まったりしたこともあったけど…

 

一度もくじけることなく走り切ったことには、感動。

 

 

 

 

 

 

 

最後、残り400~500mというところでゴールが見えたんだけど、

 

「もうすぐゴール」と分かった瞬間、

 

今までにないエネルギーを放出し始めた息子。

 

 

 

 

 

なるほどなぁ。

 

 

 

 

 

 

やっぱり、あともうちょっとで目標達成という時が一番強いんだな。

 

 

 

 

先の見えない長いトンネルよりも、

 

うっすらでもいいから光が見えているくらいの長さのトンネルの方が、頑張れる。

 

 

それを繰り返すことで、どんどん成長していくんだろうな。

 

これは、子どもに限ったことではない。

 

 

 

親子ランからの学び。

【4つの習慣】『習慣が10割』のプチ感想

 

 

 

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今、読書が止まらない。

 

 

以前に購入した「Kindlepaper」が読書熱を加速させてくれている。

 

 

 

先ほど、この本を読了。

 

 

 

『習慣が10割』

 

 

習慣が10割

習慣が10割

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマゾンプライム会員ということで、無料で読むことができた。

 

 

 

“無料”と聞くと、あまり期待できないかもしれないが、そんなことはない。

 

 

 

いわゆる“習慣系”の本はこれまでにもたくさん読んできたけど、今回初めて目にしたものがある。

 

 

 4つの習慣 

 

 

 

 

“一般に「習慣」と呼ばれているものは、正確には以下の4つの習慣の連続によって構成されています。”

 

 

 

 

 

①受信習慣

→どうインプットするか

 

②言語習慣

→どう言語化するか

 

③思考習慣

→どう考えるか

 

④行動習慣

→どう行動するか

 

 

 

 

“多くの人が「習慣」と呼んでいるものは、4つのうちの「行動習慣」に該当します。(中略)よって、「行動習慣」を変えるには、その前に「受信習慣」「言語習慣」「思考習慣」を変える必要があります。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、面白い。

 

ここでは詳細は省くけど…

 

なるほど、振り返れば納得のいくことだ。

 

 

 

 

もうちょっと掘り下げてみたい。

 

 

 

 

 

【忘れられない言葉】好かれることを求めるな!

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「好かれることを求めるな!」

 

「信頼される教師になれ!」

 

 

 

 

 

今から5~6年前に、当時の校長から頂いた言葉。

 

 

今でも思い出す。

 

 

自分にとって忘れられない言葉。

そして、転機となった言葉。

 

 

 

 

 

今年度に入って、この言葉が憑依したかのような感覚になっている。

 

 

「好かれることを求めるな!」

 

 

ある意味で、自分の中の「テーマ」でもある。

 

 

 

 

 

 

 

今、『嫌われる勇気』を読んでいる。

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

 

 

 

なんだこれ…

 

 

まさに“適書"だ。

 

今、まさにこのタイミングでこの本を読んでいるというのも、何かの“運命”を感じるなぁ。

 

 

 

“誰からも嫌われないためには、どうすればいいか?答えはひとつしかありません。常に他者の顔色を窺いながら、あらゆる他者に忠誠を誓うことです。”

 

 

“他者から嫌われたくないと思うこと。これは人間にとって、きわめて自然な欲望であり、衝動です。(中略)そんな生き方は欲望や衝動の奴隷でしかない。”

 

 

 

 

 

 

 

今、自分の中に形成されつつあるマインドが強固なものになっていく感じがする。

 

 

頭の中はぐるぐる回っていて、正直“整理”された状態ではないけど…

 

この夏を経て、一皮剥けそうな予感。

 

 

【始める】踏み出すためのフットワーク

やりたいこと。

やらねばならないこと。

 

 

 

いろいろある。

どちらかと言えば、“やりたいこと”にはサッと取りかかれることが多いけど、

“やらねばならないこと”は、着手するまでが長い。

 

これは、私の悪いところ。

 

 

 

 

「気持ちが乗らなくて…」

「なかなか時間がないから…」

「まだ準備が整っていないから…」

 

やらない理由はいくらでもある。

 

 

 

でも、これは単に「踏み出すためのフットワーク」がないだけなんだな。

 

 

始めてしまえば、あとは“やる”だけ。

何も難しいことはない。

 

 

 

“新しいことを始めるには勇気がいりますが、それを始めるまでの時間を無意味に大きくしてはいけません。”

中谷彰宏さんの言葉より

 

 

 

 

心に留めておこう。

 

 

【適書】出会うべき本と出会う

学校が夏休み(夏季休業)に入り、これまでの“多忙さ"から解消されている。

 

そんなもんだから、読書にハマるわけだ。

 

 

 

 

 

 

もともと「本はいつも読んでいたい」という欲求はもってはいるものの…

学期中は、なかなか読書と向き合う時間が取れない。

(意識や方法の問題も十分にあるのだが)

 

 

 

 

 

 

その反動(?)から、ドカーンと読書にハマるわけだ。

 

 

 

 

ただね…

 

どうにも私は「冊数」に意識が向いてしまう。

 

“何を”読んだかよりも“どれだけ”読んだか。

 

 

 

 

 

うーん…

多読も悪くないんだけど、個人的には精読の中で、自身に必要なエッセンスをしっかりと吸収したい。

 

 

 

 

そういう訳で、今夏は事前に「読むぞ!」という本をピックアップしている。

言うならば、夏休みの「課題図書」だ。

 

2学期に向けて、自身の必要感に合わせて、いくつかの本を選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

“読書は「いい本を読んでいるか」ということよりも、「出会うべきときに、出会うべき本と出会っているか」ということの方が本質的にはずっと大切なことです。「良書よりも適書」なのです。”

THE 読書術 (「THE 教師力」シリーズ) より引用

 

 

 

 

 

今の私にとっての「適書」とじっくり向き合っていこう。