先日、5歳の息子とマラソン大会に出場。
5kmを走り切った。
いやいや…我が息子ながら、すごいなぁと思う。
私が小学生の頃は、2kmも走ったことがないんじゃないかな…。
もちろん、中学生になっても5kmも走ったことはないかもしれない。
まぁ…息子は「走りたい!」とは言ったものの、親(私)が参加させたようなものなので、半ば“強制”でしたが…。
途中、何度も水分補給をしたり、足が止まったりしたこともあったけど…
一度もくじけることなく走り切ったことには、感動。
最後、残り400~500mというところでゴールが見えたんだけど、
「もうすぐゴール」と分かった瞬間、
今までにないエネルギーを放出し始めた息子。
なるほどなぁ。
やっぱり、あともうちょっとで目標達成という時が一番強いんだな。
先の見えない長いトンネルよりも、
うっすらでもいいから光が見えているくらいの長さのトンネルの方が、頑張れる。
それを繰り返すことで、どんどん成長していくんだろうな。
これは、子どもに限ったことではない。
親子ランからの学び。