【適書】出会うべき本と出会う
学校が夏休み(夏季休業)に入り、これまでの“多忙さ"から解消されている。
そんなもんだから、読書にハマるわけだ。
もともと「本はいつも読んでいたい」という欲求はもってはいるものの…
学期中は、なかなか読書と向き合う時間が取れない。
(意識や方法の問題も十分にあるのだが)
その反動(?)から、ドカーンと読書にハマるわけだ。
ただね…
どうにも私は「冊数」に意識が向いてしまう。
“何を”読んだかよりも“どれだけ”読んだか。
うーん…
多読も悪くないんだけど、個人的には精読の中で、自身に必要なエッセンスをしっかりと吸収したい。
そういう訳で、今夏は事前に「読むぞ!」という本をピックアップしている。
言うならば、夏休みの「課題図書」だ。
2学期に向けて、自身の必要感に合わせて、いくつかの本を選んだ。
“読書は「いい本を読んでいるか」ということよりも、「出会うべきときに、出会うべき本と出会っているか」ということの方が本質的にはずっと大切なことです。「良書よりも適書」なのです。”
今の私にとっての「適書」とじっくり向き合っていこう。