【発言への道】チャンスの神様、何度も到来
うちのクラスの子、全然発言しないんです!!
こういう悩みを聞きます。
では、
「発言する機会」を1日の中でどれだけ確保していますか?
つまり、
「発言するチャンス」を子どもたちにどれくらい与えていますか?
その時は「発言したい…でも、恥ずかしい」などの理由でチャンスを逃していた子もいるかもしれません。
チャンスを多く作る。
そういうことも必要だと思うのです。
ちなみに昨日、うちのクラスでの「発言機会」は…
1:校長講話の話を聞いての感想
2:国語の物語教材(1文)を読んでの気づき
3:国語の物語教材での教師の発問に対して
4:国語のノートまとめを交流した感想
5:社会の資料を見ての気づき
6:歴史学習を振り返っての感想
7:算数の1つ目の資料を見て分かること
8:算数の2つ目の資料を見て分かること
9:算数の3つ目の資料を見て分かること
10:算数の3つの資料を見て考えたこと
11:理科の映像を見ての感想
12:理科の教科書を読んでの学び
13:最近の掃除について考えたこと
14:「キレイにする」ということについて
15:掃除中、意識していたことについて
ザッと15回。
午後は専科授業だったので、発言機会は設けられませんでしたが、これくらいの機会がありました。
もちろん、ここで「全員」が必ずしも発言しているわけではありません。
ただ、「全員」が、どこかでは発言をしています。
機会(チャンス)を保証する
1つの大事な手立てだと思います。