昨日、恐竜に会いに行ってきた。
今、息子は3歳。
一番のブームは「恐竜」なのだ。
この息子の興味・関心を大切にキャッチしたいと、最近強く思う。
昨年までだったら、一番興味をもっていたのは「トーマス」だろう。
しかし、いつの間にやら「恐竜」に移行していた。
いや、その過程でも、いくつかのものに触れているはず…
トーマスブームの時は、トーマスランドに連れて行った。
大変興奮してくれて、本当によかったと思っている。
そして、「もう少し大きくなったら、大井川鉄道でトーマスに乗せてあげよう」なんて思っていた。
いやぁ…後悔。
できるならば、あの時に連れて行ってあげればよかった。
まぁ、予約の関係とか、フラッと行ける距離でもないので、難しさはあるが…
「来年には…」とか言っていたら、もうブームは過ぎ去っているのだ。
やはり、一番興味が高まっているときに、本物に触れさせてあげたい。
だからこそ、昨日はよかった。
「恐竜大好き!」な息子が、本物の恐竜と触れ合えることができた。
(いや、厳密に言えば“本物”の恐竜ではないが…笑)
この「本物を知る・本物に触れる」というのは、非常に大切だと思う。
本物と出会い、本物に触れ、本物を知るということは、大変刺激となる。
さらに興味が湧く。
決して、子どもだけではない。
大人だって、本物に心が動かされることが多々ある。
本物の牛久の大仏を見た時は、たまげたものだった。笑
写真で見るのとは、全然違う。
本物のオリンピック選手を見た時も、その凄さを目の当たりにした。
本物の大トロを食べた時は、舌がとろけそうだった。
プロ(本物)のラグビー選手を見た時は、世界が変わった。
まだまだたくさんある。
本物に触れること。
それが、最高のタイミングならば、尚いいだろうな。
そんなことを思ったのであった。
余談だが、昨日は昼食で近くの某ドーナツ屋さんを利用した。
息子と二人きりだったので、それぞれが食べたいものを選ぶ形に。
そこで、私はカレーパンを選んだ。
3種類くらいあって、そのうちの1つを選んだのだが…
食べても食べても…具(カレー)が出てこない。
結局、具に出会わないまま、食べきってしまった。
「あ、こういう(新感覚な)食べ物なのかも…!」と思って、その場を過ごしてしまった。
うちに帰り、妻にそのことを話すと…
「そんなはずはない!」と斬られてしまった。
やっぱり…そんなはずはなかったか。笑
某ドーナツ屋さんは、普段あまり利用しないもんだから…。
本物を知らないと、こういうことにもなるんだな。
「いいことあるぞ〜♪」と思ったのにな。