【読書記録】Evernoteからの脱却
昨年の12月20日から使い始めているノートが、残り4ページとなりました。
いわゆる「何でもノート」であり、雑記帳として活躍しています。
これを使い始めてから、「読書記録」の仕方が変わりました。
いや、違うな…
ノートの活用と合わせて、年末に参加した「片付けセミナー」の影響が大きい。
そこで学んだことが大きいのです。
「捨てるは人生の本質」ということに気づいてしまいました…!
これまでは、読書記録といったらevernoteに“丁寧”に記録していました。
私は、本を読む時は、片手に赤ペンを持ち、気になったところに線を引いたりメモを残したりします。
書き込んだページには、折り目をつけておきます。
読了したら、その折り目があるページを見返して、evernoteのまとめていくのです。
だから、evernoteには「読書記録」というノートブックがあり、読めば読むほど、記録をすればするほどノートがたまっていき、心地良いものでした。
ただね…
それって、ただの自己満足なんじゃないかなと思ってしまい…
読書の“目的”がズレてきていると痛感しました。
たしかに、そのevernoteの記録を読み返せば、その本から学んだことが綺麗にまとまってあります。
でも…
ほとんど見返さない!!
それよりも、読書で得たことを「アクション」に移していくことの方が大切!!
「何のための読書?」と考えた時に、「記録を残すため」ではないはず…。
たしかに、evernoteに記録を打ち込むという作業で、“見返す”ことはしているので、多少なりとも“記憶”への定着は図られるかもしれませんが…
行動に移さなければ意味がない!
それが「本質」じゃない?
ということで、基本的にevernoteにまとめていくことは「捨て」ました!!
時に「これ、すごい!やばいやばいやばいやばい!!」という本に出会うこともあるので、そういう時はevernoteにまとめればいい。
でも、基本はこれからはノート!
そこに考えたことを含めて、自分の思考を残していく。
それがいい。
もちろん、ここにもまだ課題はあって…
そこで得た「アクションプラン」をどう設計していこうかと。
付箋に書いて、見える位置に貼る?
タスクリストに落とし込む?
ブログで宣言する?
うーむ…
このあたりが今の悩みどころですね…