【思い起こす】記録をとるということ
新学期が始まって、6日目の登校日が過ぎた…
今日は金曜日だけど…
明日も仕事。
土曜公開だ。
今学期から、子どもの記録をつけている。
いや、以前からつけてはいたけど、今学期からはより“きちんとした形”で行っている。
その中に「子どもとの会話記録」と「子どものいいところ記録」がある。
その日、クラス一人一人の子と“どんな会話をしたか”を振り返る。
その日、クラス一人一人の子は“どんな良さがあったか”を振り返る。
それを一人一人記録していく。
毎日、放課後に10〜15分くらいの時間で行っている。
これをやることで、いろんな価値(メリット)を感じている。
その中でも一つ…
「1日の中で、“その子”を思い起こす機会ができる」ということ。
自分の場合は、最低でも2回、思い起こすことになる。
その結果、どんな会話をしたか、どんな良さがあったか、思い出せないこともある。
けれども、たしかにその瞬間は、“その子”のことを考えているのだ。
子ども一人一人との物語を作る…
今年度、特に意識をしていること。
最近では、思い起こすことが少し容易になってきたかもしれない。
いや、「記録をとる」ということが潜在化されていて、(無)意識的に会話を積極的にしているのかもしれない。
どちらにせよ、それもいいことだ。
さて、明日も頑張ろう。