【読書】「授業参観日事典」
授業参観や保護者会。
これらは教員である以上、毎年必ず行われる。
初任の頃なんかは、どちらもめちゃめちゃ緊張していたものだ。
今は、その頃に比べるとだいぶ落ち着いてきたが、緊張感はやはりある。
特に保護者会は、事前の準備が全てだと思う。
こういうことって、大学では学ばない。
現場に出て、初めて学ぶことが多いと思う。
しかも、直前に。
ついさっき、この本を読了した。
- 作者: 山中伸之
- 出版社/メーカー: さくら社
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ここには、基本的なことが細かく書いてある。
「そんなの当たり前でしょう!」と思うようなこともあるが、それは今だから思えるのだろう。
初任の頃だったら、また違う。
今となっても、新たに学ぶこともあった。
例えば…
・学級通信で事前に授業内容をお知らせする
・学級通信で、事後だよりとして保護者会の記録を伝える
・ウェルカムメッセージをつくる
などなど。
他にも学びはあったので、新年度からは実践してみよう。
若手の先生方には、オススメです。