運動会が終わって1週間が経とうとしている…
今、自分は…
“授業”に夢中である。
正直、運動会シーズンは、ここに注力できなかった。
まったく“授業”ができない日もあった。
しかし、今は違う。
当たり前だが、その当たり前がいかに貴重なことか。
朝起きたら、今日の授業について考える。
通勤中も「こんな風に問いかけてみようか」「どんな手立てでいこうか」などと考える。
学校に着いてからも、教室で授業の構想を練る。
授業直前にも、これからの45分をどう料理するか、改めてイメージする。
そして“授業”だ。
45分に全力を注ぐ。
それが1日に3〜5回ある。(専科を除いて、自分が行う授業)
正直、放課後になるとかなり疲れているが…
これが楽しい。
授業直後には、出来る限り「振り返りメモ」を書く。
放課後に、今日の授業を振り返る。
帰宅中は、今日の授業の課題から、明日はどうしようかと考える。
夜は、読書でインプット。
たいてい、ここで眠くなる。
“授業”ができることの幸せ。
なんと楽しいことか…
そして、今日は「授業観察」だ。
管理職に参観してもらう。
普段通りの授業をするだけ。
常に全力…!
ただ、「見られている」という意識が働くため…
いつもよりも「力が発揮できる」かもしれない…
それか「緊張で発揮できない」か…
それも良き…
今週の締めくくりとしては、いい具合だ。