算数の授業について、何かいい実践はないかと話し合いをしていた。
相手は、私よりも年下の後輩たち。
つまり、私がその話し合いの場においては、一番の長となる。
その場の雰囲気から考えると、私の意見が大きく影響を与えるということが分かる。
話し合いはなかなか進まず…。
いい意見が出てこないのだ。
そのとき、私の噛んでいたガムが床に落ちてしまった。
私は、その瞬間ひらめいた!
「ハイテンション算数って、知ってる?」
その場の誰もが、聞いたことがないという。
そこで、私は例題をふまえながら説明を始めた。
「例えば、こんな問題…
私はガムを噛んでいました。
するとぉっ、ガムを落としてしまったではないですか!!
それに驚いたのはぁ〜…
目の前にいた友人!!
その友人もガムを3つも落としてしまったのだぁぁぁぁぁぁ!!
それを見て、さらに驚いたのがぁぁ…
そのまた友人っ!!!!
その友人はぁぁ、なんとぉ!!
噛んでいたガムを5つも落としてしまったぁぁーーーーーーー!!
さて、ガムは全部でいくつ床に落としたでしょうかっ!!
…こうやって、ハイテンションに問題を出すんだよ」
と後輩たちに語った。
「早速、やってみます!!」
と、後輩たちは意気込んでいた。
「とにかくね、ハイテンションになることが大事なの。
このテンションがいかに高いかで全然違ってくるから。」
と意気揚々に補足を付け足した、私。
…という夢を今朝みました。
いや、なかなか斬新な実践だと思うよ。笑
明日、やってみようかな…ハイテンション算数。