【2017】新年一発目
新年明けましておめでとうございます。
2017年、一発目の記事。
どうしようかなぁ、どんな記事にしよう…
新年の抱負でも書くか…と一瞬思いながらも、
結局“普段と変わらない”記事にします。
(新年の抱負、目標については、いずれ宣言したいので、またの機会に)
年末にこちらの本、読みました。
またもや“仕事術”関連の本ですね。
今回は、ここから学んだことを5ポイントアウトプットします。
①情報はラジオから
私は、ほとんどテレビを見ません。
昨年見たものと言えば「真田丸」くらいでしょうか。
それ以外は、子どもが見ているテレビ番組を一緒に見るくらいです。
だから、ニュース番組なんかもほとんど見ない。
かと言って、新聞も読んでいるわけではない。
世の中の情報をキャッチする手段が、確立されていないのですね。
そこで登場したのが、「ラジオ」です。
これなら、耳だけで情報を得ることができる。
ながら作業をしながらもできるのがメリットの1つですね。
車通勤や電車通勤の際にはもってこいだと思うのですが、残念ながら私は自転車通勤。
危ないですよね。
ラジオとともにする生活は憧れるけど、実際はいつ聞く?って考えています。
②洗濯バサミではさむ
よく書類仕事(プリント採点など)をしていると、途中で中断しなければならない時ってありますよね。
そういう時に役立つのが洗濯バサミ!
使い方はいたって簡単。
はさむだけ。笑
別に普通のクリップでもいいのだけれども、
洗濯バサミだと違和感ありまくりですよね。
それがいい。
仕事を再開しようとした時に、嫌でも目につく。
忘れることがないですね。
この違和感が大切なのだと思います。
洗濯バサミ、活用できそう。
③配布物には出席番号を
学校では、保護者に配布するお手紙というものがほぼ毎日のようにあります。
多い時では5枚以上もあったりして…ほとんどの子は問題なくきちんと管理して持ち帰るのだけれども…
時々、床に配布物が落ちていることがあるのです。
管理がだらしなかったり、気づかないうちに落としてしまったり…
けど、そういう配布物って自分の名前を書いていないから、誰のものかわからない。
そこで、配布物の右上に自分の出席番号を書かせるのです。
出席番号なら、1枚につき1秒あれば書けます。
これは4月の学級開きから定着させると良さそうです。
④忘れ物は自己申告
子どもが忘れ物をしたとき、どうしていますか?
私は、子どもに自分で報告に来させています。
そして、報告後に「翌日忘れないために」連絡帳に書かせることもあります。
きちんと連絡帳に書いたかどうかをチェックもします。
が、これが効率が悪かった…。
このパターンだと、子どもは2回教師のところに来なければならないのです。
①忘れ物を報告する
②連絡帳を見せに来る
今回学んだのは、その順番。
①連絡帳に忘れたものを赤鉛筆で書く
②それを見せながら報告する
たったこれだけ。
先に連絡帳に書かせてから報告に来させれば、1回で済みます。
「なんだ、そんなこと…」と思うかもしれませんが、これって結構大きいと思います。
すぐに実践していきたいですね。
⑤バリエーションのある丸つけ
ノートなどに丸をつける際に、様々な丸のパターンを用意しておく。
「丸」「二重丸」「花丸」といったパターンはある意味王道ですが、
このパターンをもっと楽しいものにしようというイメージです。
私も実践しています。
このメリットは…
①簡単にかける
②見ていて面白い
③評価に使える
著者は、二重丸の中に目や口、耳などを書いていました。
これだけで、教師も子どもも楽しい!
いろんなパターンを考えるのも面白そうですね。
以上、5ポイントアウトプットです。
それにしても…
この年末年始は読書が楽しい。
ちなみに余談ですが、私の読書術で参考としているのは、主にこちらの2冊ですね。
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どちらも読み応えがあり、かつ楽しかった。
オススメの2冊です。