【鉛筆】持ち方
最近、学級での様子を写真や映像に撮ることがあります。
そこで初めて見えてくることがあるから、いい学びになるのです。
先日、計算問題をさせている場面を動画で撮りました。
そのときに行った計算は「スピード」を意識させるもの。
子どもたちが真剣に計算している姿を放課後に見ていると、ふと気付いたのです。
鉛筆の持ちかた。
あぁ、普段、そこには意識が向いていなかったなぁ。
鉛筆の持ちかたを(正しく)変えれば、余計な力を入れずにもっと楽に書けるのだろうなと思いました。
私、小学生の頃、そろばんを習っていました。
それこそ「スピード」が問われます。
一応、段をもっているので、大会にも結構出場していました。
計算スピードはもちろんのこと、書くスピードも大切になってきますね。
鉛筆の持ちかた。
こういうちょっとしたことが、実は大事な土台となり、他に影響を及ぼしていくんだろうなと感じています。