【すすんで行動する】自主的と主体的
今朝は5時から、近くのガストへ行ってモーニングを満喫してきました。
トーストと、ゆで卵と、ドリンクバーがついて、322円(税込)!
それに、温かいスープも飲み放題ですよ!
お得ですよね〜。
8時頃まで滞在していたので、ドリンクも4〜5杯お代わりできました。
このガストは、よくモーニングで利用するのですが、月1くらいのペースで行っています。
目的は、友人と会うためです。
(朝早いなー。笑)
同業であり、大学からの友人なので、何でも気兼ねなく話せます。
今日も「教育」について、朝から熱く語ってきました。
この時間が最高に楽しい!
ということで、今日話した話題のうち、1つを共有させてください。
自主的?主体的?
「どういう子どもたちに育って欲しいか」という話題から、「自主性がある」とか「主体性がある」とかそういう話になったのですが…
そもそも、「自主」と「主体」って、なにか意味が違うの?
ということが気になりました。
私たちは、普段からよく「自主的な子ども」とか「主体的な行動」とか、特に意識もせずに使いがちなのですが、どうやら詳しく見ていくと、意味ははっきりと違うそうで。
友人が、とあるサイトから意味の違いを教えてくれました。
あなたは答えられる? 「自主性」 と 「主体性」の違い。 - NAVER まとめ
こちらはまとめサイトでしたので、元のサイトにはさらに詳しく説明がされていました。
主体性と自主性の違い|習慣化コンサルタントの「続ける習慣」ブログ
なんと、古川武士氏のブログだったのですね。
古川氏の著書を読んだことがあったので、なんだか嬉しかったです。
(今回の話とは関係ありませんが)この本は、とても良かったです…。
ということで、上記のリンク先の記事を見ていただければ、「主体」と「自主」の違いを私がここであえて説明するまでもないことなのですが…。
大事なところだけ引用させてもらうと、
「自主性」とは単純に「やるべきこと」は明確で、
その行動を率先して人に言われないで自らやることです。
「主体性」は、何をやるかは決まっていない状況で自分で考えて、
判断し行動することです。
ということでした。
つまり、「自主」の先に「主体」があるというイメージなのですね。
主体的って、どんな姿?
ということで、目指す子どもたちの理想の姿としては、「主体的な子ども」なんですよ。
じゃあ、どうやったら「主体的な子ども」に育つの?という話で盛り上がりましたが、ここでは割愛…。
けど、手段はいろいろあるよなぁ、というところで納得。
「習慣化している」=「主体的」と捉えてもいいのか?という話にもなりました。
このあたりで、私も友人も頭が飽和状態になり、思考がストップ。笑
ちょっと、このあたりは今後じっくりと考えてみたいなぁと思いました。
自主練ってよく言うけど…
私も友人も、大学時代にラグビーをやっていました。
その当時は練習がない日に「自主練」している自分たちに満足して、うっとりもしていましたが…。
あれは「自主練」だったのか、それとも「主体練」だったのかという話題にもなりました。
まぁ、ここまでくるとどうでもいい話なのですが。
「自主」と「主体」、似ているようで、実はそれぞれに別の意味合いがあったんですね。
とても勉強になりました。
ちなみに、この日はモーニング代の一部を友人が主体的に奢ってくれたので、私も自主的にその言葉に甘えました。
今度は、私がご馳走します。
自主的に…。