今日は、健康診断。
教員は(おそらく他の地区も?)毎年、夏に検診を受ける。
実は、私はいろいろと訳あって…
「採血」が大嫌いだ。
というか、苦手。
採血すると、気を失いそうになるのだ。(本気)
そのため、採血は毎年ベッドで横になってしている。
採血をする方も機械的に
「アルコールでかぶれませんね?採血で具合が悪くなったことはありませんかね?」
と聞いてくる。
少なくとも、私はその質問に「あります」と答える人を見たことがない。
その質問に「あります」と答えるのは、私が知っている限り「私」だけである。
今日も、同じように聞かれた。
そして、「あります」と答えた。
すると、聞いた方は「え!?」と驚く。
そして、急に親切になる。笑
しかし、今年は挑戦してみた。
そう、ベッドに横にならずに採血を受けたのだ。
もちろん、目は瞑る。
採血をする方も、「細い針にしましょう」と気遣ってくれる。
結果…
倒れることなく、採血を終えた。
途中、「今日の夕飯は何を食べるんでしょうね?」と質問をしてくれた。
気を紛らわそうしてくれたのだろう。
それくらい、私は必死の表情だったのだ。
検診に行く前に、職場の主事さんに「身長はいくつ?」と聞かれた。
190近い身長があるのだが、それを答えると…
「プロレスラーになりたいと思ったことはないの?」と言われた。
そういうイメージなのだろう。
そういえば、昨年も管理職から「プロレスラーみたいな人がきた」と言われた。
そういうイメージなのだろう。
プロレスラーだって、採血は苦手なのだ。
見かけで判断しないで欲しい。