【学び】空白禁止の原則
教育技術の1つに「空白禁止の原則」がある。
簡単にいうと、子どもが「何もしていない状態」を作らないようにすること。
例えば、一定量の問題プリントがあるとして…
それを解き終えるのに要する時間は、人によって様々だ。
その時、“早く”終わった子には何をして待たせるか。
そこまで考えていないと、そこを踏まえて指導しないと、つい「おしゃべり」が始まってしまうこともある。
そういったことは、自分がもっと若い時(今でも“若い”とは思っているが)から学び、意識はしていた。
けれども、昨日のサークルにて、新たな学びを得た。
目に見える状態での「空白禁止」だけでなく…
思考の「空白禁止」だ。
常に思考もスイッチがオンの状態。
ボーッとしている状態をなくす。
そのために、“刺激”を入れていく。
この“刺激”の入れ方が、楽しい。
さぁ、明日から実践していこう。
意識していこう。