最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【憧れ】全てはここから

私の原動力は、「憧れ」である。

 

今日、そう思った。

 

「憧れ」への思いが、自分を動かしている。

 

 

 

教師になって、初めて「憧れ」を抱いたのは、向山洋一氏に対してである。

 

実際に会ったわけではない。

 

本を読む中で、“向山洋一”という教師像が見えてきた。

 

心がグッと動いた。

 

指名無し討論をやってみたいと思った。

 

本を読みまくった。

 

今年の夏、とあるセミナーで初めて向山先生を見た。

 

正直、ちょっと震えた。

 

サプライズだったのだ。

 

ただ…

 

憧れの対象としては、遠すぎる。

 

実態が掴めない。

 

未知の部分がありすぎる。

 

それでも、惹きつけるものがある人なのだから、すごい。

 

 

 

次に憧れたのは、K先生。

 

教師3年目、共に組んだ先生だ。

 

学びが多すぎる1年間だった。

 

いつか超えたいと本気で思っている。

 

もう会えることはないが、その存在は大きい。

 

K先生に追いつき、追い越す。

 

それが自分にとっての1つの夢である。

 

 

 

そして、今。

 

S先生に今年の夏に出会った。

 

圧倒的な授業。

 

そして、子どもたちの姿。

 

自分の中での“常識 ”みたいなものが崩れていった。

 

「形だけ真似してもダメ …」というのは分かる。

 

けど、真似できるものは、とことん真似してみる。

 

これが自分の学びの1つのスタイルであることは、分かっている。

 

「そんなところまで…」というところまで真似してみる。

 

今、猛烈に学んでいる。

 

 

 

私の原動力、それは「憧れ」だ。

 

私にとってのメンターなのだ。

 

 

 

 

教師というのは…

 

言葉を選ばずに言えば…

 

1つの教室の“ボス”である。

(いろいろと誤解を招きそうな表現だが…)

 

子どもたちが、“担任の先生”に憧れをもつ…

 

そういう学級って、限界知らずにどんどん伸びていくんじゃないかな。

 

そんな風に思う。

 

 

 

 

子どもが父親に憧れる。

 

父性。

 

最近、息子は「パパのように大きくなったら…」とよく言う。

 

これが父親に対する憧れなのだと思う。

 

 

 

 

教師として

 

父として

 

人として

 

いつか「憧れ」られるような人になれたらいいと思う。

 

それくらい成長していきたい。

 

 

 

 

今日、友人とのMTGでそんなことを思ったのだ。