最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【明日から】始めます

3月31日。

 

今年度が終わる。

 

本当にいろいろとあったが…

 

振り返れば、どれも自分の成長に繋がっている。

 

 

 

7月末にブログを始めた。

 

それから毎日更新してはいるものの…

 

正直、なんだかパッとしない。

 

「これ、書きたい!」と思うようなことはあることはあるんだけど…

 

なんだか筆(キーボード?)が進まない。

 

 

 

そこで、明日から新たな取り組みをしようと思う。

 

それはズバリ…

 

書評。

 

「え、普通…」と思われるだろう。笑

 

まぁ、私としては、今ある読書習慣とこのブログをもっと密にしたいと思うのだ。

 

ただ、一日一冊というのは、仕事が再開すればかなりキツイ。

 

そこで、一日一話。

 

これくらいならいける。

 

それに合う本も見つけた。

 

それが、これだ。

 

子どもが伸びる102の授業術 (東書TMシリーズ)

子どもが伸びる102の授業術 (東書TMシリーズ)

 

 

私が生まれる前に出版されている本。

 

ある先輩から譲り受けて、ずっと持っていた。

 

けれども、目を通したことは一度もなかった。

 

今更になってだが、読んでいこうと思う。

 

本のタイトルの通り、102の授業術が載っている。(らしい)

 

毎日1つずつ、そのページを読んでいき、そこで考えたことを書いていく。

 

なんだか楽しみだ。

 

 

 

 

これらは全部、自分のため。

 

ざっと見た感じ、見開き2ページに一つの技術がまとまっている。

 

それをインプットして、ここでアウトプットして、可能ならば教室でもアウトプットして…

 

一つの教師修行になるだろう。

 

順調にいけば、7月中旬には全て読み終える計算になる。

 

 

 

私の経験(性格)上、“型”から入ればきっと継続する。

 

こうやって、やることを明確にしていけば、できるはず。

 

ちょっと追い込まないとダメなんだな、自分って人間は。

 

 

【読書】「73のネタ大放出」

もうすぐ新年度。

 

学級開きに向けて、準備を始めている。

 

昨夜、この本を一気に読んだ。

 

子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出! (教師のための携帯ブックス)

子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出! (教師のための携帯ブックス)

 

 

中村健一先生の本。

 

実は、これは私が初任の頃に購入したもの。

 

当時の自分は「笑い」に対して結構真面目に考えていて…笑

 

いかに“くだらないこと”で、教室を盛り上げようかと画策を練っていた。

 

 

 

 

 

その後、だんだんと“ある程度の授業”もできるようになってきて、そのような笑いには触れなくなってきた時期がある。

 

「授業とは関係のないゲームなどで笑いをとるべきではない!!教師だったら、授業そのもので子どもたちを惹きつけるべきだ!!」

 

そんなことを強く思っていた。

 

もちろん、今でも「授業で惹きつける」という考えは変わらない。

 

けれども、こういう「ゲーム」も存分に取り入れるべきだと思う。

 

別に、まるまる1時間をゲームに充てるわけではない。

 

ちょっとした隙間時間に行えるゲーム。

 

“知的”なものもあれば、実に“くだらない”ものまで…

 

なんでもいい。

 

こういうゲームのネタをたくさん持っていることは、何も悪いことではない。

 

特に学級開きでは、ちょこちょこと、こういったゲームを織り交ぜていこうと思う。

 

「なんだか楽しいクラス…!!」

 

子どもたちがそう思えれば、最高だ。

 

「授業が楽しい…!」と思えることの方がいいかもしれない。

 

けど「教室が楽しい」とか「先生が楽しい」とか「友達と交流できて楽しい」とか…

 

大いに結構ではないか!!

 

変な見栄みたいなものは捨てようと思った。

 

みんなで笑える学級。

 

想像するだけでも楽しい。

 

それだけで、学級開きがワクワクしてくる。

 

 

 

 

それともう一つ。

 

中村先生はこんなことも言っていた。

 

ゲームを通して、教師のいうことを聞くようにさせる。

 

指示をきちんと通すようにさせる。

 

それを身をもって体験させる。

 

百人一首と同じ考え方だ。

 

とにかくバンバンやっていこう。

 

そのために、ネタを蓄えよう。

 

 

 

【読書】「授業参観日事典」

授業参観や保護者会。

これらは教員である以上、毎年必ず行われる。

初任の頃なんかは、どちらもめちゃめちゃ緊張していたものだ。

今は、その頃に比べるとだいぶ落ち着いてきたが、緊張感はやはりある。

特に保護者会は、事前の準備が全てだと思う。

こういうことって、大学では学ばない。

現場に出て、初めて学ぶことが多いと思う。

しかも、直前に。




ついさっき、この本を読了した。

基本からわかる 授業参観日事典

基本からわかる 授業参観日事典


ここには、基本的なことが細かく書いてある。

「そんなの当たり前でしょう!」と思うようなこともあるが、それは今だから思えるのだろう。

初任の頃だったら、また違う。

今となっても、新たに学ぶこともあった。

例えば…

・学級通信で事前に授業内容をお知らせする

・学級通信で、事後だよりとして保護者会の記録を伝える

・ウェルカムメッセージをつくる

などなど。

他にも学びはあったので、新年度からは実践してみよう。

若手の先生方には、オススメです。




【考え事】入学前のしつけの記事を読む

昨日、購読しているブログを見ていたら、こんな記事があった。

 

niigatacity-love.com

 

我が子は小学校どころか、幼稚園や保育園にも入園していないが、いずれこういう時期がくる。

 

そのための準備。

 

学校側からしてみると…

 

家庭でこういったしつけをきちんとされているって、すごくいいなぁと思う。

 

学校での教育と、家庭での教育。

 

それぞれに役割があると思う。

 

 

 

 

ずいぶん前になるが、保護者の方からこんなことを言われた。

 

「うちの息子、最近夜更かしばかりで…。ずっとゲームばかりしているんです。先生からきちんと言ってやってください!」

 

話の一部だけを切り取っているので、文言通りにしか伝わらないかもしれないが…

 

その時は「はい、言っておきますね」と答え、後日その子には雑談混じりで話をしたことがある。

 

時には、健康や科学的な視点から「早寝早起き」の良さを伝えることもある。

 

このように、学校でも「生活習慣」を整えるためのしつけはする。

 

こういったことも、もちろん積極的に伝えていくが…

 

ただ、仮にこれが「学校任せ」になってしまってはいけないのだと思う。

 

「夜更かしせずに、早寝をする」といったようなことは、基本的には家庭でしつけるべきことであろう。

 

 

 

時代は変われど、変わらないものもある。

 

家庭での教育力が弱まってきている、なんて言われる昨今であるが、

 

だから「学校」がやる、ということで解決できるものではない。

 

学校と家庭の連携。

 

この視点がすごく大切だと思う。

 

 

 

来年度、入学してくる新1年生。

 

きっと、今はワクワクドキドキしているんだろうなぁ。

 

 

 

【一歩】まんがで始める学び

つい最近、この本を読んだ。

 

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために

 

 

発売されてから、およそ1年が経っている。

 

これまでに、この本については、いくつかの書評や書店で目にしたことがあった。

 

最近だと、こちらのブログで紹介されていた。

 

manabito.hateblo.jp

 

「いつか読んでみよう」と思っていたものの、なかなか購入までに至らず…

 

そんな時、よくお世話になっているブックオフに足を運んだところ、発見!

 

即購入して、帰りの電車の中で読破してしまった。

 

学びも多く、それをアウトプットしても良かったんだけど…

 

今朝、偶然にもこちらのブログで紹介されていた。

 

www.kesuke03.xyz

 

ということで、私は内容についてはあえて触れず…笑

 

違う視点から学びをアウトプットしてみよう。

 

それは、ズバリ…

 

まんがは、いい!!

 

これに尽きる。

 

今は、こういうまんがスタイルの本が結構出ている。

 

こちらの本の著者の前田康裕さんも前書きでこのように述べていた。

 

教育学や心理学の言葉を漫画にすることはイメージを固定化してしまうという短所もあるのですが、ストーリーを通して学べるので印象に残りやすいという長所もあります。

 

まさにその通りだなぁ。

 

ストーリーで学べる。

 

楽しく飽きずに読める。

 

まんがであるメリットは大きいと思う。

 

ある分野を学ぼうとする場合、関連のまんが本が出ているのなら、そこから入るべきだろう。

 

 

 

それで思い出した。

 

私は中学校時代、歴史が苦手であった。

 

どうも流れが覚えられず…

 

年号をゴロ合わせで覚えていたくらいであった。

 

それを担任に相談したところ、歴史の漫画本を貸してくれた。

 

一気に読んだなぁ。

 

それで、歴史の流れを掴んだ覚えがある。

 

 

 

やはり、まんがから導入するっていいかもしれない。

 

ということで、今更感はあるけれど、こちらの本を注文した。

 

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

 

 

ずっとずっと気になっていた「7つの習慣」だ。

 

とりあえず、まんがから読んでみよう。