最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【選択】瞬間移動と武空術

昨日の給食時、子どもにこんなことを聞かれた。

 

「瞬間移動ができるのと空が飛べるの、どっちがいい?」

 

なかなか興味深い。

 

私は「空が飛べる方がいい」と即答したが…

 

悩むよなぁ。

 

たしかに瞬間移動なら、いつでもどこにでも行けるわけで。

 

ちなみに、子どもの思う瞬間移動って、何をイメージしているのだろうか?

 

私は、もちろん「孫悟空」なのだが…

 

フィギュアライズスタンダード ドラゴンボール 超サイヤ人孫悟空 プラモデル

 

今度、聞いてみよう。笑

 

 

 

 

瞬間移動は楽だ。

 

孫悟空のそれとは能力が違うが)どこでも行けると考えれば、効率が半端ない。

 

しかし、それよりも私は空を飛べる方を選ぶ。

 

一度でいいから、大空を飛んでみたくはないだろうか?

 

それに、瞬間移動ができるようになってしまったら、体が鈍るに決まっている。

 

空を飛ぶ場合は、やはり筋力も必要になってくるのだろうし…

 

夢があるよなぁ。

 

いいなぁ、空を飛んでみたいなぁ。

 

寝坊しても、瞬間移動でその場所に行くより、空を高速で飛んでいきたい。

 

ちなみに、その子は「瞬間移動の方がいい」と答えていた。

 

「だって、空飛ぶって、空気薄いよ?!」

 

おい、なぜそこだけ現実的なんだ。 

 

 

 

 

【オススメ】「自転車通勤っていいよな」と思う10の理由

先日、電車通勤に憧れるという思いを語った。

 

taka-ichi-sensei.hatenablog.com

 

それは「読書の時間が確保できるから」という理由。

 

私は、自転車通勤なのだ。

 

この記事を書いた後、読者の方からも共感の言葉をいただいた。

 

やはり…そうなのか。

 

ある方からは「運動量が確保できる」という自転車通勤のメリットについてコメントをいただいた。

 

たしかに…そうだよなぁ。

 

自転車通勤も、決して悪いわけではないのだ。

 

そこで、今回は「自転車通勤のメリット」についてまとめてみた。

 

私なりに10個のメリットを紹介する。

 

共感いただけるものがあれば、嬉しい。

 

 

①運動量が確保できる

読者の方が言っていた通り。

 

私は、以前はクロスバイク、今はマウンテンバイクに乗って通勤している。

 

片道25〜30分、距離にして7kmくらいだ。

 

1日で14kmは自転車を漕いでいることになる。

 

ちなみに、以前の職場は片道が10kmであった。

 

あれは…結構疲れた。笑

 

とにかく、いい運動になるのだ。

 

職場に着く頃には、いい汗をかくこともある。

 

運動をすると、気持ちがリフレッシュできる。

 

通勤するだけで、気持ちがリフレッシュできるのだから、最高である。

 

時には「立ち漕ぎチャレンジ」と称して、立ち漕ぎだけでどこまで行けるか挑戦することもある。

 

有酸素だけでなく、一種の無酸素運動、下半身の筋トレにもなる。

 

②毎日、同じ所要時間

私の場合は、毎日25〜30分の所要時間となる。

 

これが、電車やバスとなると、必ずしも保証できるものではない。

 

バスが遅れてきて、電車との乗り換えがズレることもあるだろうし、

 

そもそも電車のダイアが乱れることもある。

 

自転車の場合は、そういったことはない。

 

毎日同じ所用時間。

 

むしろ、ちょっとペースを上げれば時間は縮まる。

(安全第一に!)

 

電車の場合は、車内でいくら急いでも変わらない。

 

そういう点では、これも自転車通勤のメリットでもある。

 

③時間を気にせず、いつでも出られる

自転車通勤は、いつでも同じ所要時間となる。

 

つまり、7:00に家を出ようが、7:30に家を出ようが、変わらず同じ所要時間。

 

帰宅時も同様で、17:00だろうと、23:00だろうと、同じ。

 

しかし電車などの場合、普段よりも3分家を出るのが遅れるだけで、乗り遅れることもある。

 

帰宅時も、電車やバスの時刻に合わせて、退勤時刻を考慮しなければならない。

 

そういう点では、自転車通勤の場合は、時間に追われることはない。

 

朝も「あと3分で家を出ないと…!」という観念がない。

 

マイペース、自転車通勤。

 

④混雑に巻き込まれない

電車やバスの場合、時間帯によっては、ギュウギュウ詰めの満員になることがある。

 

それって、多くの人にとって、決して心地よい空間ではないと思う。

 

しかし、自転車の場合は、そういった混雑に巻き込まれることはない。

 

時間帯によっては、車や自転車の交通量が変わることはあるが、別にギュウギュウになる訳でもなく…

 

むしろ、同じ自転車通勤の方が目の前にいるときなんかは、案外楽しくなる。

 

同じスポーツバイクの方だったら、それなりの速度が出ているので同じ速度で走るだけで所要時間が縮まる。

 

こちらとしては伴走している気分なので、決して苦ではないし、逆に楽しいくらいだ。

 

満員電車で「この人たちと、降車駅まで一緒に行くぞ」なんて思って心地よくなる人はいないであろう。笑

 

⑤思い切り歌える

自転車通勤の場合は、音楽を聴くことができない。

 

音楽好きの私にとっては、その点は辛いのだが…

 

逆に、思い切り歌えるのだ。笑

 

もちろん、周りに人が多くいる場所では、鼻歌程度に控えるが…

 

朝の早い時間帯や、人通りが少ない道では、遠慮なく歌っている。

 

そういう人は、結構多い。

 

たまに、私以上に熱唱している自転車乗りの方とすれ違う。

 

そういうときは、微笑ましく見守っているものだ。

 

これ、当たり前だが、電車やバス内では絶対にできない。

 

自転車通勤ならではのメリットである。

 

⑥ふらっと寄り道ができる

自転車通勤の場合、その道中にコンビニやスーパーなどがあることが多い。

 

行きは、コンビニに寄って軽食を買ったり、帰りは、スーパーや100均に寄って買い物をしたりする。

 

時には、古本屋に寄って、本を購入することもある。

 

通勤経路になくとも、ちょこっとだけ道を外せば、そういったとこに行き着く。

 

また、気分転換を兼ねて、時には少し違った経路から帰宅することもある。

 

比較的、自由度が高いのが、自転車通勤のメリットだ。

 

⑦スッピンで行ける

「え、化粧してるの?」と思われた方、誤解である。笑

 

まぁ、女性の場合はそういう意味で捉えてもらえばいいのだが…

 

つまりは、周りの目を気にしない格好でも通勤できるということ。

 

色んな事情があって、革靴にジャージ姿で通勤したこともある。

(そうなった経緯は省略…)

 

これまた色んな事情があって、スーツ姿にクロックスで退勤したこともある。

(そうなった経緯は省略…)

 

しかし、そういった格好でも、特に誰かに見られることはない。

 

唯一、ドキドキするのは、

 

信号待ちの時。笑

 

同じ信号待ちの人がいた場合は、ガッツリと見られてしまうこともあるが…

 

大抵はスルーできる。

 

これが、電車やバスであったら、確実に“有名人”になれるであろう。

 

最近では、私はヘアーセットを職場に着いてからしている。

(朝早いので、基本的に職場には誰もいない時間帯)

 

結構、気楽である。

 

⑧いろいろと思考できる

自転車に乗っているときほど、いろいろなアイデアが浮かぶことがある。

 

また、退勤時では一日を振り返ったり、通勤時には今日の授業の構想を練ることもある。

 

自転車通勤では、読書をしたりスマホをいじったりできない分、そういった思考系の作業が増えてくる。

 

ここで考えたり浮かんだりすることって、結構役に立つことが多い。

 

思考していたら、いつの間にか到着していた…なんていうこともあるくらいだ。

 

妄想好きな方も、自転車通勤はピッタリかもしれない。

 

どんなにニヤニヤ顔になっていても、周りの目を気にする必要はない。

 

おすすめである。

 

通勤手当がもらえる

電車やバスの場合、通勤手当はその実費が出る。

 

しかし驚くことに、自転車通勤にも、その通勤距離に応じて手当が出るのだ。

 

まぁ…金額は微々たるもので、月々のお小遣いにもならないくらいだが…

 

何もないよりは、いい。笑

 

私は、その手当分を自転車のメンテナンス代として捉えている。

 

半年くらいに1回は、いろいろと部品を交換することがある。

 

そういった時にかかる費用の一部がまかなえるのだから、嬉しい。

 

なんだか、毎日自転車を漕いで通勤しているご褒美としてもらえている感覚かもしれない。笑

 

他の業種はどうなのだろうか。

 

⑩風景の変化を楽しめる

今は、だいたい5時台、遅くとも6時半頃までには家を出ている。

 

そのため、まだ外は暗いことが多い。

 

しかし、夏場はその時間帯でも明るい。

 

季節や時間によって、外の景色が違うのだ。

 

ある日は月明かりに照らされながら出勤することもあれば、朝日をガンガンに浴びながら出勤することもある。

 

変化があって楽しい。

 

また、ここ最近では、新しい物件が経ち始めている。

 

家が出来上がるまでの経緯を見ることができるのも、また良い。

 

春になれば、桜が多い道を選んで通勤したり、

 

秋になれば、紅葉が綺麗な道を通勤したりする。

 

その季節を存分に感じることができる。

 

自転車通勤だからこそ、それを肌で感じることができるのだ。

 

 

 

 

以上、自転車通勤のメリットについてまとめてみた。

 

「電車通勤で読書がしたい」という思いはあるけれども…

 

自転車通勤だからこそできることもあるのだ。

 

私は、これからも自転車通勤を続けるであろう。

 

目指すは、60歳(その頃は65歳か!?)で定年退職を迎えるときも、自転車で通勤すること。

 

カッコイイおじいさんになりたいものだ。

 

 

 

【憧れ】教室の掃除、していますか

今年になって…

 

新たな習慣ができた。

 

それは…

 

教室を掃除するということ。

 

もちろん、子どもがいる間に「清掃」の時間があるが、それとは別の話。

 

主に、子どもが下校した後に、黙々と教室を掃除している。

 

時間をきっちり計ったことはないが…

 

だいたい10〜15分程だろうか。

 

子どもが下校した後には、まず教室を掃除する。

 

ただ、下校後に会議や出張があり、どうしても時間が取れないときもある。

 

そういう時は、翌日の朝、子どもたちが登校してくる前に掃除をする。

 

 

 

以前の自分ではありえない。

 

どちらかといえば、教室は「汚い」方の部類だったかもしれない。

 

机が揃っていなかったり、ゴミが落ちていたり…

 

「なんできちんと整頓して下校しないんだ、全く!」

 

「もっと綺麗に掃除をしなければいけないだろう!」

 

などと、子どものせいにしていたところがあった。

 

今は…

 

自分が全てやる。

 

もちろん、清掃の時間、子どもたちは真剣に掃除に取り組んでいる。

 

それでも、我が校では週の半分は「清掃」の時間が設定されていないのだ。

 

 

 

どうして、ここまで変わったのか。

 

答えは明確で…。

 

尊敬する先生が、そうしていたから。

 

以前、授業を参観させてもらったとき、下校の際に、子どもの机の消しゴムのカスを集めて捨てていた。

 

机を揃えていた。

 

先生自ら。

 

その姿を見て、衝撃を受けた。

 

子どものせいにする前に、まずは自分がどれだけ実行しているのか…

 

全然、やっていないじゃないか。

 

そこから、毎日、掃除をしている。

 

今では、掃除をしないと気持ちが悪い。笑

 

いい習慣となっている。

 

そして、やはり教室が綺麗だと、心地いい。

 

気持ちよく朝から過ごせる。

 

「教育は憧れ」とは本当だ。

 

こんなに自分が変容できるとは…

 

すごいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

【願望】電車通勤に憧れるたった1つの理由

私は、職場までは自転車で通勤している。

 

片道、25〜30分くらいだ。

 

最近、「電車通勤っていいなぁ」と思う。

 

非常に強く思う。

 

もし、今の職場まで電車を使って行くとなると…

 

【家→最寄駅】

徒歩なら25分、バスを使えば15分だろう。

 

【電車に乗っている時間】

だいたい10分ほど。

 

【駅→職場】

徒歩なら20分、バスを使えば10分弱だろう。

 

つまり、乗り継ぎがスムーズであれば、早くて35分ほどで着く。

 

しかし、そんなスムーズに行くことはない。

 

バスにしろ、電車にしろ、「待ち時間」というものがある。

 

それらを合わせれば、40分はかかると思っていた方がいい。

 

自転車と比べると15分程度の差がある。

 

ちなみに、この所要時間は行きの出勤時を想定している。

 

これが帰宅となると、さらに時間がかかることが想定される。

(電車の乗り継ぎが悪くなるのだ)

 

それでも、「電車通勤がいいなぁ」と思う理由は…

 

ただ1つ。

 

それは、「読書の時間が確保できる」ということ。

 

電車内、バス内では確実に読書ができる。

 

私が出勤する時間帯は、まだ混雑のピーク時ではないので、決して空いてはいないがギュウギュウ詰めでもない。

 

また、バスや電車を待っている時間も読書ができる。

 

徒歩の時間はさすがにできないが…

 

それでも、片道で30分は確保できると思う。

 

行き帰りを合わせれば、1日に1時間は確実に読書ができる。

 

これって、最高ではないだろうか。

 

それに私の場合、バスや電車の中というのは結構集中して本が読めるのだ。

 

そこでリズムができれば「早く続きが読みたい」「1ページでも読み進めたい」という気持ちから、待ち時間も読むようになる。

 

1日に1時間もあれば、一般的なビジネス書であれば、1冊は読破しそうな勢い。

 

残りのページ数があと少しになれば、「読み切るぞ」という思いが強まり、職場や家での隙間時間を使って読了しようとするだろう。

 

そうなったら、1週間に5冊も読めてしまう!?

 

と、そんなうまくいくことはなくても、2〜3冊は読めるのではないだろうか。

 

 

 

これが、自転車通勤となると、絶対に無理である。

 

もちろん、自転車で通勤時間が短縮される分、そこで読書をする時間を生み出すこともできるが…

 

先も述べたように、「読書をする環境」という点においては、電車内やバス内というのは私にとっては絶好の場なのだ。

 

家や職場では、それらに比べると、どうしても雑念が湧いてしまうことがある。

 

別に読書をしなくても、他にできることはたくさんあるから…。

 

うーん…

 

いいなぁ、電車通勤。

 

けれども…

 

電車で本を読んでいる人って、少数派だよね。

 

ほとんどの人が、スマホをいじっている。

 

今は電子書籍なんかもあるから、スマホで読むこともできるけど…

 

電車通勤に慣れると、読書よりもスマホをいじってしまうことが多くなるものなのだろうか?

 

そのあたりは経験がないから、分からないけども…

 

電車通勤に最近、憧れるというお話でした。

 

それでは、今日も自転車で通勤してきます。

 

 

 

 

【言葉】色々と面白くなってきた

私は「お笑い」が好きだ。

 

小学生の頃は、ダウンタウンのごっつええ感じウリナリめちゃイケなどを毎週録画して、何度も見ていたほどだった。笑

 

爆笑オンエアバトルなんかもよく見ていた。

 

「お笑い芸人」になりたいと本気で思っていた時期もあった。

 

M−1が始まり、さらにお笑いブームに拍車がかかった頃には、もう少し現実を見つめ直すようになったが…笑

 

まぁ、とにかく、お笑いが子どもの頃から好きだったのだ。

 

そして、よく思うことがある。

 

「芸人さんは、メンタルが強いな」と。

 

面白ければ、いい。

 

だが、そうでないときもある。

 

そんなとき、多勢の客を前に、最後までネタを披露しなければならない。

 

途中で心が折れないのだろうか。

 

 

 

教師も、クラスの子どもの前で授業を行う。

 

常に子どもの表情が目に入ってくる。

 

「あぁ、つまらない」

 

「早く終わらないかな」

 

ほとんどの子がそんな顔をしている場合、

 

とても辛くなる。笑

 

もちろん、それは教師の腕が足りないだけなのだが…。

 

そんなときは、思い切ってやめてしまうこともある。

 

違うことをする。

 

だが…

 

芸人さんはそうもいかまい。

 

「反応が良くないので、これで終わりにします」なんてことは出来ないであろう。

 

やはりメンタルが鋼のようだ…と思っていた。

 

 

 

先日、サークル(勉強会)にて、こんな言葉を聞いた。

 

それがとてもしっくりときて、心に残った。

 

「笑ってくれる人を見て、芸をする」

 

どんなにつまらない芸をしていても、きっとその中にファンがいるだろう。

 

決してファンでなくとも、1人くらい笑顔でいる客がいるかもしれない。

 

その人、そのただ一人を見て、芸をする。

 

一個人にアタックするのだ。

 

するとどうだろう。

 

笑ってくれる人がいるから、その人のために心地よく芸ができる。

 

そして、その人の笑いが周りに波及していく。

 

いつの間にか、多くの人に笑いが伝わっていく。

 

そんなこともあるのだろうと思った。

 

 

 

教師の場合。

 

まぁ、先ほどの例のような授業については、教師が力をつけるべきだが…

 

例えば、クラスが不安定なとき。

 

反抗心丸出しの子を見て、話をしても伝わらない。

 

そこで勝負をするのではない。

 

笑ってくれる人を見て、話す。

 

そこから波及していく。

 

この“波及する”ということ。

 

最近になって、体感している。

 

よいことも、悪いことも、波及していく。

 

それならば、良さを波及させていきたい。

 

 

 

 

また、こんな言葉も胸に突き刺さった。

 

「全員を変えよう、なんていうのは、思い上がりだ。

 

しかし、全員を変えるための努力は怠らない。」

 

この言葉の意味が、今、分かる。

 

自分は思い上がっていた。

 

人を変える…簡単なことではない。

 

自分自身ですら、変えていくのは難しいのに…

 

しかし、常に“全員”を視野に入れる。

 

“全員”を意識する。

 

以前なら、この言葉に矛盾を感じていたと思う。

 

 

 

 

言葉というのは、自分の中に入ってくる最適なタイミングがある。

 

そうでないときは…

 

スッと流れていく。

 

面白いね。