今朝、先日行ったセミナーのまとめをした。
ちょっと体調を崩していたので、まとめるのが遅れてしまったのだが…
あえて日を空けたから、改めて冷静に振り返ることができたかもしれない。
その中で、とても印象に残った言葉があった。
「できないのか、できるようにさせていないのか」
子どもの可能性は、無限だと思う。
吸収力はとてつもない。
急に成長をすることもある。
壁にぶつかることも多々ある。
漢字が書けない…
かけ算ができない…
歴史の年号が覚えられない…
リコーダーが吹けない…
跳び箱が跳べない…
決して珍しいことではない。
最初は誰もできないのだから。
その時に、「何をやってもできない子」というレッテルを貼ってしまうのか。
その前に、もう一度、自分の指導を見直すべきだ。
できないのではない、自分ができるようにさせていないのではないか…。
可能性は無限だ…
指導の方法も…無限とまではいかないけれども、
1つや2つってことはない。
無数にある。
諦めたら、そこで…
できないのではない。
できるようにさせていないのだ。
このことを忘れずにいよう。