最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【始める】踏み出すためのフットワーク

やりたいこと。

やらねばならないこと。

 

 

 

いろいろある。

どちらかと言えば、“やりたいこと”にはサッと取りかかれることが多いけど、

“やらねばならないこと”は、着手するまでが長い。

 

これは、私の悪いところ。

 

 

 

 

「気持ちが乗らなくて…」

「なかなか時間がないから…」

「まだ準備が整っていないから…」

 

やらない理由はいくらでもある。

 

 

 

でも、これは単に「踏み出すためのフットワーク」がないだけなんだな。

 

 

始めてしまえば、あとは“やる”だけ。

何も難しいことはない。

 

 

 

“新しいことを始めるには勇気がいりますが、それを始めるまでの時間を無意味に大きくしてはいけません。”

中谷彰宏さんの言葉より

 

 

 

 

心に留めておこう。

 

 

【適書】出会うべき本と出会う

学校が夏休み(夏季休業)に入り、これまでの“多忙さ"から解消されている。

 

そんなもんだから、読書にハマるわけだ。

 

 

 

 

 

 

もともと「本はいつも読んでいたい」という欲求はもってはいるものの…

学期中は、なかなか読書と向き合う時間が取れない。

(意識や方法の問題も十分にあるのだが)

 

 

 

 

 

 

その反動(?)から、ドカーンと読書にハマるわけだ。

 

 

 

 

ただね…

 

どうにも私は「冊数」に意識が向いてしまう。

 

“何を”読んだかよりも“どれだけ”読んだか。

 

 

 

 

 

うーん…

多読も悪くないんだけど、個人的には精読の中で、自身に必要なエッセンスをしっかりと吸収したい。

 

 

 

 

そういう訳で、今夏は事前に「読むぞ!」という本をピックアップしている。

言うならば、夏休みの「課題図書」だ。

 

2学期に向けて、自身の必要感に合わせて、いくつかの本を選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

“読書は「いい本を読んでいるか」ということよりも、「出会うべきときに、出会うべき本と出会っているか」ということの方が本質的にはずっと大切なことです。「良書よりも適書」なのです。”

THE 読書術 (「THE 教師力」シリーズ) より引用

 

 

 

 

 

今の私にとっての「適書」とじっくり向き合っていこう。

 

 

 

 

 

【ドンピシャ】一匹狼であること

『嫌われる勇気』を読んでいる。

 

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

 

 

 

 

「今更?」と思うかもしれないが、そう、“今更"である。

ずっと読みたいと思っていたのだが、なかなか手につかず。

本棚の中で息を潜めて眠っていたようだ。

 

 

 

 

 

ただ、動画などを通して「アドラー心理学」の概要は少々理解している。

予備知識があるから、読みやすい。

対話形式なのもいい。

 

 

 

 

 

昨日、頭をハンマー…いや、ドッスンで殴られたかのような衝撃を受けた。

 

 

P1460913.jpghttp://kyubey966.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

 

 

 

 

 

以下、引用。

 

  

 

 

"あなたは他者から否定されることを怖れている。誰かから小馬鹿にされ、拒絶され、心に深い傷を負うことを怖れている。そんな事態に巻き込まれるくらいなら、最初から誰とも関わりを持たないほうがましだと思っている。つまり、あなたの「目的」は、「他者との関係のなかで傷つかないこと」なのです。(中略)自分の短所を見つけ、自分のことを嫌いになり、対人関係に踏み出さない人間になってしまえばいい。そうやって自分の殻に閉じこもれば、誰とも関わらずにすむし、仮に他者から拒絶されたときの理由づけにもなるでしょう。わたしにはこういう短所があるから拒絶されるのだ、これさえなければわたしは愛されるのだ、と。"

 

 

 

 

 

このページの余白に、私のメモが残してある。

 

 

 

 

『一匹狼が楽なのは、こういうこと』

 

 

 

 

 

そういうことなんだ。

まさに、これなんだ。

 

 

 

なんとなく…そういう“感覚"はもっていた。

でも、ここまで“言語化”されてしまったら、たまらない。

 

 

 

 

ドンピシャすぎるんだって…。

 

 

 

 

 

『嫌われる勇気』、面白い。

 

 

【アイデア】閃き、そしてメモ

前田裕二さんの動画を視聴していた時に、こんな言葉が出てきた。

 

 

 

「インプットゼロ」の時間

 


比率で考えた時、

 

インプットが「0」になるから、アウトプットが「100」になる。

 

 

 

 

例えば…

 

お風呂、トイレ、寝床etc

 

 

 

 


「良いアイデアは三上(馬上・枕上・厠上)で生まれる」とはよく言われるが…

 

 

それらは、つまり「インプットゼロ」の時間。

 

その理屈に納得した。

 

 

 

 

 

 

となると、いかに

 

アウトプット100の時間を作り出すか

 

が大事になってくる。

 

 

 

そもそも、トイレやお風呂などは、当たり前に行っている事。

 

だから、これを“意識”するだけでも、変わってくるのではないか。

 

 

 

 

 

 

そして、その時に忘れてはならないのは

 

 

アウトプットをメモしておく

 

 


ことだ。

 

 

 

 

「うぉー、これはすごいことを閃いた!!!」

 


と思っても、数秒〜数分経てば、綺麗さっぱり忘れてしまう。

 

そんなものだ…。

 

 

 

 

すぐにメモできるように仕組みを作っておく。

 

 

ちなみに、私はEvernoteを使っている。

 

サッと入力できるし、デバイスを問わない。

 

 

 

さらにApple Watchがあれば、ボタン1つで音声入力ができる。

 

 

 

 

イデアは宝だ。

 

 

 

深い闇へ行ってしまう前に必ずどこかに留めておきたい。

 

 

 

 

 

 

【学級通信】学年末の振り返りに活用

学級通信。

 

 

 

書いている方は、(今年度の)過去の学級通信は持っていますか?

 

 

 

 

 

学級通信を読むと、当時のことを思い出します。

 

 

 

 

学級通信は、いわば「学級のポートフォリオです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、子どもたちに過去の学級通信を1枚選んで提示します。

 

 

 

 

 

「懐かしい」
「あのときは、こんなことがあったなぁ」

 

 

 

 

 


子どもそれぞれで、色んな思いが出てくると思います。

 

 

当時のことを振り返ることで、「今の成長」に気づくことができるかもしれません。

 

 

 

過去の学級通信を子どもたちと一緒に読む。

 

 

 

 

 

 

 


3学期、1年間の締めくくりの時期だからこそ、やってみる価値があるかもしれません。