【戦闘服】教員は何を着る?
先日、琵琶奏者による体験会が行われた。
その方のお話や琵琶の演奏も大変素晴らしかったのだが…
私が、こっそり気にかけていたのは、その方の“立ち振る舞い”だ。
なんというか…
ピシッとしているのである。
格好いい。
「あぁ、プロだな」と思った。
仕草ひとつ取っても、落ち着きがある。
堂々としている。
だからこその「ギャップ」も生まれるのだろう。
帰りがけに、私服姿をお見かけした。
一瞬、誰だか分からなかった。
それくらい、雰囲気が変わる。
“戦闘服”ではないが…
「何を着るか」ってすごく大切な気がした。
さて、教員はどうだろう。
多くは“ジャージ姿”だろう。
しかし、研究授業時になると急に“スーツ姿”になる。
もう、これは定番の「先生あるある」だろうな。
ジャージの着こなし方にもよるんだろうけど…
基本的には、ダサい。
もちろん、人のことは言えない。
自分自身のことだ。
ダサい。
特に夏場。
Tシャツに半パン。
これで授業をする。
体育ならまだしも…
国語も算数もこの格好。
でもね、みんなこの格好に慣れているんだ。
子どもも大人も。
だからある意味では「違和感」なんてないんだろうけどね。
でも、“戦闘服”にしては格好悪いなぁと個人的には思う。
プロなんだから。
管理職って、常にスーツ姿だ。
だからこそ、たまに見るジャージ姿に、若干の違和感を覚える。
教員は逆で、常にジャージ姿。
だからこそ、たまに着るスーツ姿に、クラスの子どもたちからツッコミが入る。
うーん…
なんだかなぁ。
ちなみに、私は最近は、ほぼ“私服”のまま過ごしている。
体育の時にジャージに着替える。
色々と思うところがあって…
けど、やっぱりスーツが似合う男になりたいものだ。