最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【繋げる】修了式での成長

今年度の子どもたちとの授業の全てを終えた。

 

今日は修了式であった。

 

実質、クラスの子どもたちと過ごせる時間は1時間ほど。

 

この時間に、修了証を一人一人に手渡し…

 

教室の最後の整理をし…

 

そんななか、我がクラスでは2枚のプリントを行った。

 

毎日行っているプリントのうちの2枚だ。

 

この最終日で…

 

初めてクリアできた子が3人いた。

 

メークミラクル。

 

いや、奇跡なんかじゃない。

 

こうなるだろうと思っていた。

 

最後の最後に、子どもが達成感を味わった。

 

ちょうど一週間前、今取り組んでいる学習を「最終日まで続けよう」と話した。

 

壁を突破した。

 

今日、やって本当によかった。

 

 

 

 

 

今年は、実りの多い一年であった。

 

しっかりと今年一年を振り返り…

 

来年度につなげよう。

 

 

 

 

【パーソナル】読書をする場所

最近読んでいる本の中に、こんな言葉が出てきた。

 

パーソナル・リーディング・スペース

 

できる教師のどこでも読書術

できる教師のどこでも読書術

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よく言われているのが、「三上の読書」だ。

 

これは、私も知っていたが…

 

三上とは、馬上・枕上・厠上のこと。

 

自分にとっての「三上」、つまりはパーソナル・リーディング・スペースはどこになるだろうか。

 

そんなことを考えた。

 

最近は…

 

お風呂だなぁ。

 

湯船に使って本を読んでいる。

 

「本が濡れてしまわないか?」と言われそうだが…

 

いろいろと気を遣ってはいるので、濡れていない。(今の所)

 

あとは、電車の中。

 

電車自体は、あまり乗る機会はないんだけれども、一人で乗る場合は読書に最適な場所だ。

 

それと、朝の教室もいい。

 

子どもたちが登校してくる前に、ちょこっとだけ読む。

 

逆に放課後だと、どうも落ち着かない。

 

一つでも仕事を片付けたい気持ちが強いのだろう。

 

そして王道のカフェも。

 

ただ、カフェこそ行く機会がない。

 

あそこは、本当に集中して読書ができるんだが…

 

他にもいいところがないかなぁ…

 

パーソナル・リーディング・スペースをいくつか持っておくことって、いいかもしれない。

 

 

 

 

 

【基本法】教育の目的とは

昨日、朝5時から友人と教育について熱く語ってきた。

 

毎回、思う。

 

彼と自分は、全然違う。

 

話をすればするほど、聴けば聴くほど…

 

真逆なんじゃないか!?と思うほど、違う。

 

それは、お互いに分かっている。  

 

 

 

 

そんななか、昨日はただ1つ、ある確認をした。

 

お互い、どんなに真逆に見えても、

 

目指す方向は同じだということ。

 

教育の根本は同じはずだということ。

 

それは…

 

 

 

教育基本法第1条(教育の目的)だ。

 

第1条(教育の目的) 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

 

いきなり、ぶっ飛び過ぎかもしれないが…笑

 

けれども、ここが根本だろう。

 

これは、決して揺るがない。

 

教師である以上、ここを忘れてはならない。

 

そんなことを話した。

 

 

 

 

こんなことを書くと…

 

なんだかめちゃ難しい話ばかりなんじゃないかと思われるかもしれないが…

 

これは話の一部に過ぎず…

 

お互いの教育実践についてや読書について、「どうやったら机の上が綺麗になるのか」なんてことを真剣に話した。

 

 

 

 

 

さぁ、あと3日だ。

 

この3日間、やるだけやろう。

 

とことんやろう。

 

 

 

【ワンクリック】参考図書はバンバン買う

「これ、すごくいいよ」

 

そう言われて紹介を受けた本は、大抵、買うようにしている。

 

今は、Amazonでワンクリックだ。

 

私は新しいものにも特にこだわらないので、だいたいは中古本を購入する。

 

安いと送料込みで300円ほどだ。

 

なんともリーズナブル。

 

 

 

 

と言っても、会う人会う人に「これ、いいよ」なんて本の紹介を受けるわけではない。

 

話の中で「読書」の話題になった時は、オススメの本なんかを聞くことがある。

 

そもそも「読書」の話ができるということは、普段から「読書」をしていないと話題にも上がらない。

 

そういう人が読んでいる本は、興味がある。

 

 

 

 

また、直接紹介されなくても、著書の中で参考図書として紹介されていたら、買う。

 

好きな著者の紹介であれば、大抵買う。

 

そんなこんなで、今は「積ん読本」が多い。笑

 

楽しいなぁ、読書。

 

「教育」とは直接関係のないような本から得る学びが、より刺激的でいい。

 

春休みは、たくさん読みたいなぁ。

 

 

 

 

【温度差】自分の道を

「今度、勉強会があるんだけど、一緒に行かない?」

 

「今度、近くで教育について学ぶ会があるんだけど、来ない?」

 

何度か誘ったことがある。

 

そのたびに…

 

「申し訳ないのですが、その日は厳しいです」

 

「その日はどうしても用事があって、いけません」

 

 

 

本当に、その日だけはピンポイントで用事があるんだと思う。

 

誘ったのは、休日もあれば、平日もあるが…

 

本当にその時だけ、外せない用事があるんだろう。

 

 

 

 

けど、もう声をかけるのをやめた。

 

温度差を感じた。

 

そんなもんだと思ってしまった。

 

もしかしたら、こうやって声をかけられて困っていたかもしれないし。

 

その方が、お互いに幸せなのかもね。

 

 

これからは… 

 

共に学ぶ仲間を大切にしよう。

 

志高い仲間を!