最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【整える習慣】自律神経にアプローチ

 
 
最近、読書が捗っている。
こういうペースをつかんでくると「あぁ、夏だなぁ」と実感する。
 
 
 
昨日は、数冊の本を読了した。
そのうちの1冊がこれ。
 
 
 

 

一流の人をつくる 整える習慣

一流の人をつくる 整える習慣

 

 

 
 
 
 
 
『一流の人をつくる』という言葉が、なんともいい。
 
 
最近、習慣化系の本を読み漁っている。
以前から、これ系の本はよく読むんだが、その“波”が再びやってきたようだ。
 
 
 
少なくとも「習慣化」に関する本は数十冊は読んでいる。
だからであろう、スラスラと読み進めることができる。
 
 
 
 
「な、なんだこれは…こんな話、聞いたことないぞ!」という内容には、そんなに多くは出会わない。
どこかで聞いたことのある話を、視点を変えたりアプローチを変えたりして、うまく伝えてくれている。
だからこそ、何度も読むことで、自身にインストールされるんだと思う。
同じ系統の本を読むことは、そういった意味でも価値がある。
 
 
 
 
 
 
さて、この本には、80のメソッドが掲載されている。
一言で言えば、「自律神経を整えましょう」ということだ。
 
 
そこから、私は19個を転記した。
すぐに実行に移せるもの、移してみたいもの、実行はしなくても考え方に共感したもの…様々である。
 
 
 
今日はここから3つ選んで、あれこれと考えてみたい。
 
 
 
 
 
 
 

①シャツは白一択

 
 
 
著者は「基本的にはワイシャツは白しか着ない」と決めているようだ。
私の場合、仕事柄(?)ワイシャツを着る機会は少ない。
けれども、この考え方には賛同できる。
 
 
 
「今日は何を着よう」「どの組み合わせが最適だろうか」
こう考える時間と労力が勿体無い。
最近、心底思う。
 
 
 
 
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズを始めとする世の「成功者」たちは、毎日同じ服を着ていたという。
その意図は「決断の数を減らす」こと。
つまりは、「何を着よう」「どの組み合わせにしよう」という考えが「決断疲れ」となってしまう。
 
 
 
 
うんうん、分かるなぁ。
朝から、あれやこれやとファッションショーが始まると、本当に疲れる。
 
 
シンプル・イズ・ザ・ベスト!
 
 
さすがに「毎日同じ服」というわけにはいかないが、
それでもだいぶ「種類」は減った。
あえて言うなら…
 
 
「黒または白一択」だな。
 
 
一択じゃないし…笑
 
 
 
 
 
『考えることなく、オートマチックにしておく』
こういう考え方、最近は好き。
 
 
 
 
 

②「仕事」と「休み」をあえて区別しない

 
 
 
著者の場合、「完全なるオフ」を作ってしまうと、かえってペースが乱れて、オフ明けにうまく仕事モードに入っていけないのだという。
これも、分かるなぁー。
 
 
 
私の場合、土日に完全オフを満喫してしまうと、月曜日の朝が「脳みそ」がついていけない感がある。
これは、ブルーマンデーとはまた違う。
やる気はあっても…脳が働かない。
 
 
 
解決策としては、休日も1〜2時間ほど、職場に顔を出す。
書類チェックをしたり机上を整頓したり…
いやいや、現実的じゃないって!?
休日出勤絶対反対!!
 
 
 
はい、そんな私もここ数年は休日出勤はほぼしていない。
なんせ、通勤に時間がかかるからだ。
往復で1時間近くかかる。
 
 
 
でも…
これが片道5分圏内だったら?
朝5時〜7時くらいまで職員室や教室で仕事をしちゃう。
これ、ありだなぁ。
ちょっと憧れる。
 
 
 
『自分にとってベストな休み方とは、どういうものか?』
休日だろうと、朝は仕事(勉強)をするんだ。
だったら、より集中できる空間でやりたい。
これを実行している友人がいるもんだから、本当うらやましい。
 
 
 
 
 
 

③最大のポイントは「朝」ではなく「前の日の夜」にある

 
 
 
 
「朝を制する者は、1日を制する」
よく聞く言葉(?)だ。
だが、もう一歩踏み込んで考えて欲しい。
「朝を制するためには?」
そう、前日の夜を制するのだ。
朝の習慣を変えたければ、前日の夜から意識付けしていく。
 
 
 
と言っても、何も特別なことをするわけじゃない。
 
 
『寝る前に落ち着く時間を持つ』
 
 
 
これだけだ。
最近、考えているのは「呼吸」と「ストレッチ」である。
これを意識的に寝る前に行いたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タイトルに惹かれて手にした本だけど…
結構、読みやすい本でした。
 
 

 

一流の人をつくる 整える習慣

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