【効率的?】みんなで協力するということ
「チーム◯◯小学校」
このようなことを掲げて、職員のチームワークをよくしようとする動きを最近よく耳にする。
我が校でも、そんな話が先日あった。
別に、そのことについてあーだこーだ言うつもりは毛頭ない。
やるならやるで色々と考えてみたい。
でもね…
なんか、その「チーム」というのを強調しすぎると、
捉え方の違いによっては、逆に生産性が落ちる気もするんだ。
「なんでもかんでもみんなで協力してやりましょう!」
言葉だけを聞けば、美しいかもしれない。
それは悪いことじゃない。
ただ、明らかに1人でできる仕事に5人も6人も一緒になって取り組むということなんかあったりしないだろうか。
それで作業が効率化することもある。
でも、一方でそうでないこともある。
「チームワーク」を履き違えると、足の引っ張り合いになると思う。
ちょっと、最近そんなことを思っている。