最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【働くパパ】オススメの1冊

私は、学校の教師であり、二児の父です。

 

子どもが生まれてから、仕事はもちろんのこと、家庭をより大切にするようになりました。

 

そんな自分にとって、「バイブル」となる本があります。

 

 

著者である栗田正行さんは、現在学校の先生をしております。

 

お子さんもお二人と、私ととても似た境遇であります。

 

そんな栗田先生が書いた「働くパパ」の時間術は自分にとって参考になるものばかり。

 

今回は、この本を読んで、自分が実践し始めたものを中心に紹介していきます。

 

 

二毛作で効率アップ

二毛作とは、同じ土地で1年間に2種類の作物を作ることですね。

 

この考え方を活かすのです。

 

つまり、何かをしながら同時平行でまた別の何かをする

 

私がしている二毛作は次のようなことです。

☑︎子どもを抱っこで寝かしつけしながら、録画した大河ドラマを観る。(真田丸です)☑︎子どもと遊びながら、筋トレをする。(息子がお腹の上で強烈なジャンプを繰り返します)

☑︎トイレで用を足しながら、読書で学んだことを振り返る。(これから実践します)

☑︎通勤で自転車に乗りながら、筋トレする。(終始立ち漕ぎをする)

☑︎自転車に乗りながら、1日を振り返る。

 

他にも、まだまだ可能性があると思います。

 

これから新しい二毛作をする際には、既にできている習慣に新しい習慣をプラスするといいと栗田先生は仰っています。

 

 

「残業」ではなく、「前業」で効率アップ

私は、毎朝3〜4時に起きています。

 

その分、出勤するのも早い方です。

 

6時30分頃には、職場に着いています。

 

そこから子どもたちが登校するまでの1時間半、みっちりと仕事ができます。

 

この「前業」をすることで私が感じたメリットは、次のようなことです。

 

☑︎朝は頭が冴えているので、作業効率が夕方と比べると2倍になる。(1時間半でも、3時間分くらいの時間効率)

☑︎今の時期は、朝早いうちは気温がやや涼しい。(自転車なので)

☑︎「がんばった」という充実感を朝から味わえる。

☑︎朝だと終わりの時間(子どもが登校する時間)が決まっているので、ダラダラとしなくなる。

☑︎朝仕事した分、早めに帰宅して家族との時間を確保できる。

 

「朝早いのは苦手」と思われる方もいることでしょう。

 

以前の私も、ギリギリの時間まで寝ていました。

 

けど朝から活動するって、本当にメリットが多いです。

 

 

タイムプレッシャーで集中力アップ

栗田先生は、「この日は(子どもを)お風呂に入れる!」という「早く帰るで〜(Day)」を設定しているとのこと。

 

私も「子どもをお風呂に入れるぞ」と決めてから、必然的に退勤時間も決まってきました。

 

そうなると、「そこまでにこれだけはしなければ」というプレッシャーがかかり、集中力が増して、効率良く仕事をするようになります。

 

これから目指すのは「家族一緒に夕飯食べるで〜(Day)」を設定すること。

 

毎日は無理でも、時にはさらに早く退勤できるようにして、家族団らんの時間を過ごしたいです。

 

 

将来への「自己投資」で、成長速度アップ

私も、もっともっと成長したいです。

 

そのために、今できることを一生懸命取り組んでいます。

 

こうやってブログを始めたのも、実は栗田先生の影響がとっても強いです。

 

インプット&アウトプットのくり返しが、自己成長するために必要なこと。

 

ブログは、そのアウトプットの場でもあります。

 

「パパ」としての時間も大切にしながら、「教師」として「人間」として、もっと成長していきたいです。

 

 

 

 

「働くパパ」の時間術から得た私の学びはもっともっとあります。

 

この本のすごいところは、家庭の時間を充実させるためにママとのコミュニケーション術も学べるところです。

 

今回紹介した本は、「働くパパ」目線での本ですが、栗田先生は他にも著書を出されていて、それらは「教師」目線で書かれているため、またまた勉強になります。

 

それらも、また紹介できたらと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに余談なのですが、栗田先生のこちらの本。

 

図解 できる先生の勉強法 できる先生の人脈術

図解 できる先生の勉強法 できる先生の人脈術

 

 

 「できる先生の勉強法 できる先生の人脈術」です。

 

この本が出版されたときに、栗田先生のイベントがありました。

 

もちろん、私もこの本を持っているのですが…。

 

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表紙をめくると…。

 

 

 

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サインです!

 

こうやって、実際に著者の方に会うと、やる気が100倍くらい上がります。

 

私も、たくさん学んで変わっていきます。