【祭りの後の学び】WATCHAを終えて…③
3月27日に行われた「WATCHA」の振り返り第3弾。
第1弾、第2弾はこちら…
最後は、生産性先生。
※あえての仮名です。以下、S先生とします。
S先生は、もうめちゃくちゃキャラが際立っていた。
登場で、まさかの半ズボン…笑
でも、それすらもS先生のキャライメージにピッタリだと思ってしまう。
今回のWATCHAでは、Twitterの「アイコン」と「実物」がいかに同じか(または違うか)ということが、ちょっとだけ話題になったのだが…
S先生のアイコンは、思いっきり「動物」なんだけど、
なんかある意味では、「イメージ通り」という感じがした。笑
今回の講師陣の中で、一番「大人」の雰囲気が出ていたS先生。
最初にちょこっとお話ができたんだけど、
なんだか落ち着いている…!
でも「子ども」心もめちゃくちゃ伝わってくる、そんな人柄…。
やっぱり魅力的だ…!
やはりこの日のために、S先生のブログを最初から全部読んできた。
それだけでも、かなりの学びがあって、
気づけばノートにたっぷりとまとめていた。笑
Twitterでも事前にスライドの一部を公開していたので、ワクワク感は増すばかり。
ブログが既に超面白いので、この日のS先生の話への期待も大きく膨らんでいた。
S先生から学んだことは大きく3つ。
1つ目は、その徹底力。
具体的に言えば、「キャラ設定」が挙げられる。
ある動物をアイコンにしているS先生。
昨日の話を聞いて、その動物は、とあるアーティストのジャケットから切り取ったとのこと。
その動物はS先生の「イメージ」としてすっかり定着した。
でも、まさか…
登場シーンで、バナナ食べてくるとは思わないでしょう。笑
しかも半ズボン。
「やんちゃ感」が丸出し。笑
懇親会の席でも、バナナがありましたよ…笑
このキャラクターへの徹底力。
半端じゃない。
ここまでくると、もうそのキャラが「強み」にしかならない。
S先生以外に、あの動物を「好きです」なんて公言するのは、恐れ多いくらい…笑
それほど、キャラが強く定着している。
あのプレゼン背景の黒板といえば、S先生。
「生産性」といえば、S先生。
「5時に帰る」といえば、S先生。
「エッセンシャル」も、S先生のものになりかけている⁉︎笑
まさに一点突破。
徹底することで、それが最強の強みになる。
じゃあ、自分は何かなぁと考えてみたけど、
考えるんじゃなくて、周りのイメージをそのまま利用してしまうのもありなのかもと思った。
そこに自分が寄せていく。
イメージって、実際とはそんなに大きくかけ離れていないだろうから、利用できるのでは…と思った。
でも「アイコンと違いすぎ」と言われたばかりだから、何とも言えない。笑
とにかく…!
S先生からは、徹底していくことの大切さを学んだ。
自分自身を、もっと際立てて確立していきたいなぁ。
そして2つ目は、「ビジネス書×教育」のコラボが凄すぎるということ。
つまり、ビジネス書の噛み砕き方が半端じゃない。
これは、普段のブログを読んでいても感じていたことだけど…
ここまで教育界に落とし込めるのがすごいと思う。
「難しいことを簡単に」
これがS先生の才能なんだと思ってしまう。
本を読んで「自分で理解」することならば、自分にもきっとできる。
でも、それを一般化して、アウトプットするとなると一気にレベルが上がる。
しかも、それを「分かりやすく」伝えるのだ。
「フレームワークを使う」という話があったけど、
そもそも、この「フレームワーク」という概念さえもが、もう分かりやすい。笑
まさかのアンパンマンで例示されたけど…
あれ以上の分かりやすさと取っつきやすさはないだろうなぁ…
そういったセンスも、S先生は抜群なんだ。
なんというか…
言葉の選び方、言葉のセンスが鋭すぎる。
心にグサぁっと刺さるんだな…
本当、尊敬しかできない。笑
じゃあ、今の自分に何ができるか…
この分野において、S先生と勝負しようとは思わないし、思えない。笑
だから…
徹底的に真似ぶ!!
S先生が発信しているネタを徹底的にパクる。
あたかも自分のもののように活用しまくる。笑
ここもいわば徹底力。
徹底してしまえば、いつかは自分のものになる。
守破離でいえば、「守」だ。
とことんやろう。
そう思わせられるくらい、心に響く。
ブログも分かりやすいし、面白い…。
そもそも「週に2日は17時帰り」と目標が自分にもあるんだ。
生産性を上げて、家族とのかげがえのない時間を大切にしていこう…!!
最後に3つ目。
変態であることの素晴らしさを学んだ。
こうやって、言葉にすると誤解を招きそうだけど…笑
でも、それでもいい。
「得意×特異」
そして、
「教師2.0」
この日、一番熱い気持ちになった瞬間だった。
マイノリティがイノベーションを起こす…
S先生の言葉を聞いて、
あの会場の多くの人が「可能性」を見たと思う。
教師も夢を持つことは大切だ。
自分は教師になりたての頃、大学時代の後輩に「先輩の夢はなんですか?」と聞かれたことがあった。
その時、何も答えられなかったなぁ…
「教師」という夢を叶えてしまって、それで終わりだと思っていたのかもしれない。
でも、夢を語れない教師なんて、カッコ悪い。
S先生の話、めちゃくちゃ鳥肌が立った。
自分が「教師2.0」という変態になるために…
やっぱり大切なのは、徹底していくことなんだと思う。
エッセンシャル…!
こうやって、学びを振り返って改めて思った。
S先生の主張は、全部一つの軸で成り立っているじゃないか!!
何もブレていない。
昨日も胸にめちゃくちゃ響いたけども…
今、こうして振り返っていて、再び響いた。
よし、変態になろう!!
自分の強みを見出し、
そこに向けて一点突破する。
常識に捉われない。
自分は、
最高の変態になるんだ。
これが最大の褒め言葉。
S先生の熱さに触れることができて、本当に感激しました。
ありがとうございました。