【ゆったり読書】読書に疲れたら、気楽に読める本を。
読了した。
- 作者: ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー,マリオン・キュステンマッハー,佐伯美穂
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルに惹かれただけで借りた本だったが…
とても穏やかな空気感に包まれていたな。
読むペースは速いんだけれども、その間は時間がスローな感じ。
あまり神経を使わない、というか気楽に読める本だった。
こういう読書も、たまに挟むといい。
読書に疲れたら、読書をして休む。
休憩する際に読む本としては、とてもよかった。
もちろん、学びもある!
その中からアクションプランをいくつか…!
①大切な人への「小さな愛情表現」を!
自分にとっては、妻と子供たちになるだろう。
誕生日や記念日には、きちんと感謝の気持ちを伝えている。
けれども、そういう“イベント”は年に数回しかない。
そうではなくて、もっと頻繁に、もっと日常的に「小さな愛情表現」を伝えていく。
自分は…
できていない気がする…
無意識レベルにはあるのかもしれないけど…
少なくても「意識」はしていない。
まずは、ここを意識することから始めてみよう。
毎日の「快感情」を記録していくのと合わせて、毎日の「小さな感謝」を思い起こしてみよう。
寝る前に30秒考えるだけでもいいかもしれない。
「ありがとう」の気持ちを意識する。
それが、カタチ(言葉)として伝わるのが一番なんだろうけども。
②「無になる時間」を意図的にもつ!
これを読んで、思い浮かべたのが「瞑想」だ。
今は「マインドフルネス」なんかが流行っているが…
以前から興味はある。
読書でインプットしたいなぁとも思っている。
既に実践している人も、自分の周りには何人かいるので、聞いてみよう。
それと、「自由時間」というタスクをあえて入れてみるのもいいな。
3分とかそれくらいで。
予定は詰め込みすぎないようにしているけど、その予定自体に組み込むのも面白そう!
③朝の環境を整える!
朝の行動をスムーズにするために…
・着る洋服をセットしておく
・靴をセットしておく
・荷物もまとめておく
・学びにすぐに取りかかれるように、モノを準備しておく
などなど。
「こんなの何も真新しくもないし、知っているよ!」と思うだろう。
自分も同様、そんなこと知っている。
けど、そんなことすらしていない。
だから、きちんとやってみよう。
特に、この時期は朝が寒いので、それだけで気持ちが落ちやすい。
よりスムースに行動に取りかかれる準備をしよう。