【ときめき】捨てることで、快感を得る
「人生がときめく片づけの魔法」
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (288件) を見る
ずっと持っていた本。
(厳密に言えば、妻が購入した本)
昨日から読み始めた。
きっかけは、先日の「捨てるセミナー」だ。
あれ以来、自分の意識に革命が起きている。
けれども…
やはり時間が経つと、あの瞬間ほどの衝撃というものは、忘れていってしまう…
その時、ふと目にしたのが、この本だ。
軽い気持ちで読み始めたが、今「捨てる」にアンテナが張っているため、スラスラ読める。
いいね。
けどね、やっぱり「捨てること」に抵抗を感じるモノも未だにあるんですよ。
捨てるにもいくつかのパターンがあります。たとえば、「完全に壊れて動かなくなったから」「セットで使うモノの片割れがなくなったから」など、モノ自体の機能が果たせなくなった場合や、「デザインが古くなってしまったから」「イベントの時期が過ぎた」など、旬の時期が過ぎてしまった場合です。このように捨てる理由が明確なモノはまだ簡単です。むずかしいのは、積極的に捨てる理由がとくにないモノでしょう。
そうそう、その通り。笑
捨てるセミナー後、バンバンと捨てていたモノは、「壊れたモノ」「完全に使わないモノ」「今シーズン一度も使っていないモノ」などが大半…。
けど、未だに「本」には手をつけていない。
それ以外にも、実は「確実に使っていない」モノも数点、確認しているのだ。
そういうモノに限って、「こういう使い道がありそう…」と、頭をひねって“正当な”使い道を考えている。
実は、きっとそういう時間もムダなんだろうなと思っている。
でも、捨てられない。
けど、そろそろ、捨てるモノのネタ切れが起きてきそう…。
そういう意味では、完全に意識の改革が起きているわけではないのかも。
けれども、確実に変わっている。
こういう「悩み」を持っている時点で、以前の自分とは違う。
こんまりは言う…
触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する
いや〜…
ときめきなんて、感じません!!笑
よし、捨てよう!
心地よい生活のために…!
好きなモノに囲まれた快適空間…
そうすることで、「快」が得られる。
「大切かも…」「この先に使う日が必ずくるかも…」
こういう“一瞬”大切に思えることは、人生全体で考えたら、大したことはないんだろう。
一瞬に惑わされずに…
そのモノの本質を見極めたい。