【視点】美容師同士にしか分からないこと
先日、髪をカットしに行きました。
以前にも記事として書きましたが…
taka-ichi-sensei.hatenablog.com
あれ以来、Kさんに毎回カットしてもらっています。
普段のカット中は、「男は黙って過ごす!」派だったのですが、
Kさんとはよく会話をします。
先日も、いろいろと話をしましたが…
ちょっと気になっていたことを唐突に聞いてみました。
「美容師さんって、髪はどこで切るんですか?」
Kさんは、「今はこの店の店長に切ってもらっている」と答えていました。
やはり自分のお店でカットするものなのか…と思っていたら、
「けど、以前の職場では違いましたよ」とのこと。
「その時は、毎回いろんなお店に行ってカットしていました」
やっぱり!
自分がもし美容師だったら、同じことをするなぁと思います。
その人のカット技術や会話技術などを知ることができるじゃないですか。
カットされると同時に、学ぶことができる。
これって、いいですよね。
するとKさん、こんなことを。
「最初は、職業を隠してカットしてもらうんです。
そして、終盤で職業バラしたことがあるんですが…
それまでは、会話が途切れなかったのに、同業者だと分かった途端に急に会話がなくなりました。笑」
同業者だと分かった途端、カットしている人は緊張しているそうです。
同業だからこそ、同業にしか分からないカットミスが起きてしまうかもしれない…
だから、緊張してしまうらしいです。
一般のお客さんには分からないカットミスか…
それって…
よくあることなの?笑
まぁ、そんなことは聞きませんが、やはり同じ職業だからこそ分かることっていうのがあるんですね。
教師も同じですよね。
一つの授業をみても、保護者と教師では、見る視点が違う。(ことがある)
なかなか面白いですね。