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最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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ドキドキ○×計算。

教育関連

昨日、算数の授業で新たな実践に挑戦した。

 

朝、教室で一人、構想を練っていた。

 

今やっている単元の最後の時間なのだが、

 

教科書やドリル等、1時間を残して全て終えてしまったのだ。

 

プリントなどで習熟を図るのもいいのだが…

 

なんだかつまらない。

 

ちなみに、習熟度別でのクラスのため、子どもたちは色々なクラスから来ている。

 

自分のクラスだけなら、いくらでも柔軟に対応できるのだが…

 

そこで、ある実践を行うことにした。

 

名付けて…

 

「ドキドキ○×計算」

 

まぁ、一言で言えば、○×ゲームの要素を取り入れた計算なのだが…笑

 

ある教育雑誌に「○×計算」という実践が載っていて、それにアレンジを加えたもの。

 

いざ、やってみると…

 

大盛り上がり。

 

当初は20分くらいで終えようと思っていたが…

 

45分間夢中で取り組んでいた。

 

ゲーム性がある中で、しっかりと計算もできる。

 

では、一体どんなものか昨日の指導をほぼそのままに紹介する。

 

ドキドキ○×計算

 

○×ゲームのルールを伝える 

じゃんけんをして勝った子が先行で○印。

負けた子が後攻で×印。

9マスの中で、先に一列揃えた方の勝ち。

 

②9マス図を書き、①〜⑨の番号を適当に書く

二人一組で行う。

9マス図の中の番号は、二人別々に書く。

今回は、自分のノートに書かせた。

 

③じゃんけんをして先攻、後攻を決める

勝った方が○印、負けた方が×印ということも確認。

 

④先攻が番号を選ぶ

①〜⑨の中で1つ番号を選ぶ。

その番号が、問題の番号と連動している。

 

ちなみに問題は、今回は板書をした。

①3+2

②4+9

というように、⑨まで板書をしておく。

(もちろん、こんな簡単な問題ではない。笑)

 

また、これは板書でなくとも、市販のドリルや教科書の問題でも対応可能である。

自分たちでドリルからページを選んで、その問題を行えばいいだけの話だ。

要は、9問の問題が確保できればいい。

⑤選んだ問題を解く

先攻が選んだ問題をそれぞれがノートに解く。

 

⑥二人で答えを確認する

この際、二人の答えが違っていた場合は、どちらが正しいのか話し合う。

一方が間違っていることもあれば、二人とも間違っていることもある。

どうしても話し合いでも分からないようなら、先生に相談する。

 

⑦9マスに○か×をつける

先攻が選んだ問題の場合…

先攻が正解したら、その番号に○印。

先攻が不正解で、後攻が正解したら、その番号に×印。

先攻、後攻ともに不正解だったら、その番号を塗りつぶす。

 

後攻が選んだ問題の場合…

後攻が正解したら、その番号に×印。

後攻が不正解で、先攻が正解したら、その番号に○印。

先攻、後攻ともに不正解だったら、その番号を塗りつぶす。

 

⑧決着がつくまで繰り返す

先攻が選んだ番号の問題を終えたら、次は後攻が番号を選んで解く。

二人一組で行っていて、それぞれのノートに別々の9マス図が書かれている。

もしかすると、自分が先攻の場合、自分のノートには○印が揃わなくても、ペアの子のノートの方に、○印が揃うこともある。

その場合も、もちろん先攻の勝利となる。

 

 

 

 

これは、盛り上がった。

 

何より、ゲーム性がある。

 

「ドキドキ」というくらいで、

 

もしかすると、ペアの子の9マスの方で自分が勝つということも起こるのだ。

 

逆を言えば、自分の9マスの方で、ペアの子が勝つということもありうる。

 

または、同時にお互いが勝つということも…。

 

子どもたちは、何回も飽きずに取り組んでいた。

 

これの良さは、どの問題でも対応可能ということ。

 

最初は、「分数」の問題に限定したが…

 

最後の方は、ミスの起こりやすい桁数の多いかけ算に取り組んでいるペアもあった。

 

相手にミスが起これば、勝つ可能性が高まる。

 

計算も慎重になる。笑

 

また、お互いの答えが違っていた時に、自然と自分たちで確かめを行うことができるのもいい。

 

どちらが合っているのかで勝敗が左右されるのだから、子どもたちも真剣だ。笑

 

○×ゲームという、非常にシンプルなゲームだからこそ、何度もでも取り組める。

 

多用はするつもりはないが…時々行うくらいであれば、オススメの方法だ。