最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【学び】あるなしクイズ

教師「たまごにはあるけど、ニワトリにはない」

 

教師「小学校にはあるけど、保育園にはない」

 

教師「さぁ、答えが分かったら、“問題”で言ってね」

 

教師「外国にはあるけど、日本にはない」

 

教師「答えが分かったら、“問題”で言ってね」

 

子どもA「あ、分かった!」

 

教師「答えは言わずに、“問題”で言ってね」

 

子どもA「よし!じゃあ…中学校にはあるけど、高校にはない」

 

教師「いいね!いい問題だ!」

 

子どもB「あ、分かった!…音楽にはあるけど、算数にはない」

 

教師「うまい!いい問題!」

 

子どもC「あぁ、なるほど、分かったぞ!…問題にはあるけど、答えにはない!」

 

教師「うわぁ〜、うまいなぁ!!」

 

子どもA「電車にはあるけど、飛行機にない」

 

子どもB「餃子にはあるけど、ラーメンにはない!」

 

子どもD「ダメだ…全然わからない」

 

子どもE「もう少し“問題”出してくれ〜」

 

子どもC「携帯電話にはあるけど、スマートフォンにはない」

 

子どもA・B「うまいうまい!」

 

子どもD「…分かった!多分、分かった!」

 

子どもA・B・C「では“問題”言ってみて〜」

 

子どもD「友達にはあるけど、先生にはない」

 

子どもA・B・C「上手!合ってる合ってる!」

 

子どもE「ダメだ〜、全然わからな〜い!!」

 

 

 

 

 

…と、こんな感じの光景、浮かびましたか?

 

これは「あるなしクイズ」をやっているところです。

 

先日のセミナーで教えていただいたコミュニケーションゲームの1つです。

 

これを、給食の時間などを使って子どもたち同士で行います。

 

最初は、上記の例のように教師から問題を出して、ゲームのルールを理解させるのがいいですね。

 

慣れたら、子どもたちだけでできます。

 

単に答えを言うのではなくて、“問題”で言わせるところがミソですね。

 

どの子も問題の出題者になれるし、回答者にもなれる。

 

自然と友だち同士で交流が生まれます。

 

ぜひぜひ、やってみてください。

 

 

 

ちなみに…

 

今回の答えはわかりましたか?笑

 

どうぞ、じっくりと考えてみてください。