【読書】3学期に向けて
最近、いくつかの「仕事術」関連の本を読む。
教師目線のものもあれば、そうでないものも…
複数の本を読んでいくと、やはり“共通するもの”が見えてくる。
その分、より自分の中に強くインプットされていく。
関連する書籍を一気に読むことには、こういったメリットもあるんだな。
もちろん、読むだけではダメで「あぁ、いいこと書いてあった」だと何の意味もない。
そこで学んだことを実際に行動に移すことで、初めて意味を成す。
つまり、インプットしたものを、行動としてアウトプットしていく。
が、今は冬休み期間。
本格的なアウトプットは3学期になってから。
今は、たくさんインプットをしておいて、モチベーションを上げていこう。
今日は、こちらの本を。
これも、先日図書館で借りたものだ。
図書館で借りる本というのは、もちろん無料。
お得感はハンパないが、“書き込み”や“ドッグイヤー”をつけられないという点では、読むことに不便さを感じる。
だから、今回もサクッと読んだことを、サクッとアウトプットしていく。
①その場でチェック
学校では子どもたちのノートやプリントなどを見ることが多い。
これをまとめて放課後にやるとなると、結構膨大な時間が費やされる。
それよりも「子どもたちが帰るまでに」とタイムプレッシャーをかければ、集中力も高まる。
その時の回収方法。
後ろから集める、順に並んで提出する、などなど方法は様々だが、
もし名簿順に集めたいのであれば、1〜10番の子は1番の子に、11〜20番の子は11番の子に…とすると、スピードが早くなる。
イメージしてみたが、確かに良さそうだ。
これって、結構当たり前のこと?
私は、今までこの手法を知らなかった。
3学期、やってみよう。
②学級通信作成の視点
ズバリ、「明日の朝の会で話したいこと」である。
そうすれば、翌朝、学級通信を配布して読み上げることができる。
一石二鳥だ。
こういう視点で書いてみるのもいいかもしれない。
が、世の先生方は、毎日の朝の会で“ためになる話”をしているのか?
私は、そうでもないのだが…。
だが、確かに担任の先生が教科等に縛られずに思いの丈を話すことができる機会って、朝の会が適しているのかもしれない?
ちょっと、このあたりのことをもう少し深く考えてみたい。
③1日2人へのコメントを
これは、「1日2人」と決めて、その子のよいところを保護者へ伝えるというものだ。
保護者とのポジティブなつながりともなる。
一筆箋で構わない。
1日2人なら、40人弱の学級でも20日、つまり1ヶ月で全員に書くことができる。
「一筆箋作戦」は以前にも考えていたが、あまり実行できていない。
ちょっと、頭の片隅に入れておこう。
ということで、3ポイントアウトプット。
これが「今日から!」と実践できないのが、なんだかモヤモヤ…。
このモチベーションが年を明けても続いているといいのだけれども。
家族との時間や、自己投資の時間をしっかりと確保しよう。
そのためには、早起き早起き!