最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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「フェイルセーフ」という考え。

読書の冬。

 

一度読んだ本、読みたかったけど「積ん読」状態だった本、新たに購入した本…

 

とにかく時間の限り、読んでいる。

 

昨日は、これを読み終えた。

 

頭のいい段取りの技術

頭のいい段取りの技術

 

 

この本の中で初めて知った言葉、フェイルセーフ

 

飛行機を例にして考えてみる。

 

エンジンが故障した場合、自動車ならばそこでスーッと止まるだけだが、

 

飛行機ならば墜落してしまい、何百人もの命を奪ってしまう。

 

そのため、「fail-safe:異常発生時にも安全が確保されるメカニズム」という考え方がある。

 

一万分の一にしか起こり得ないことにも、きちんと備えておく。

 

何かを達成するためには、どんな小さな確率の障害にも備えておくことで、目標が達成できる。

 

それこそが「段取り」の土台となる精神論であるのだ。

 

 

 

これを教師の仕事としてあてはめて考えてみたら、どうだろうか。

 

子どもを預かっているという点からすれば、「安全面」を確保することは絶対だ。

 

校外に行く時(遠足や社会科見学)には、事故が起きないように、備える。

 

事前に、必ず大人だけで下見をする。

 

もちろん、当日と同じコースで。

 

そうすることで、「ここは車通りが多いな」とか「この道は狭いから、1列でいこう」などを事前に考えることができる。

 

これも万が一に備える、という意味ではそうなのだろう。

 

 

 

もう一つ、授業について。

 

「ここでは子どもからはどういった反応が来るだろうか」と想定する。

 

想定した問答を考えておく。

 

毎回の授業では(時間的に)難しいが、研究授業なんかでは必ずする。

 

そうすることで、自分も落ち着く。

 

「ありえないとは思うけど、こんな反応が出たら…」という万が一のバージョンも想定する。

 

45分の授業に十分すぎる準備をする。

 

教科の内容に関係ないことにも備えておく。

 

「下敷きを忘れました」「鉛筆が折れました」など…

 

これらは普段の授業でもそうだが、こういうことで授業が中断される。

 

そうならないためにも、事前に備える。

 

 

 

 

が、個人的には「想定外」なことが起こったほうが面白いと感じるときもある。

 

授業で子どもから予想だにしない反応が返ってきた場合。

 

そこでどう対応するか。

 

瞬時に脳内会議が始まる。

 

1分も2分も待ってなんかいられない。

 

数秒で対応しなければならない。

 

とてもよい修行になる。

 

もちろん、その場で失敗することも多々ある。

 

けど、その緊張状態の中で考えたことというのは、決して無駄ではない。

 

こういうことが積み重なって、対応力がアップするんだと思う。

 

 

 

もちろん、これらは「授業」という中で、子どもの安全が確実に確保されている状態であるから失敗もできるのだ。

 

体育の授業では、「怪我」が起きる可能性を考えると、そういったことは出来ない。

 

そこを忘れずに…。

 

頭のいい段取りの技術

頭のいい段取りの技術

 

 

 

こちらの本、久々に読んだ“ビジネス本”といった感じだった。

 

メモ術について書かれていたが、そういえば私も買ったのだ、手帳。

 

これについて、もう少し深めていきたい。

 

手帳の使い方で、いろいろと思案している。