【悪夢】人生初の寝坊は…
今朝は3時55分起床。
まあまあだろう。
起きる直前まで、夢を見ていた。
仕事に寝坊して遅刻をする夢だ。
自慢ではないが、私は今までに学校、部活、仕事において“寝坊での遅刻”をしたことがない。
(記憶の限りでは…)
だからこそ、夢とはいえ、焦った…!!
起きると、時計はAM9時を回っている。
1時間目が始まっているではないか!
しかし、私のケータイには学校からの着信がない。
これも逆に怖い。
すぐに職場へ連絡した。
「連絡が遅れてすみません…
熱が39.5度あって…
行こうかどうか悩んでいました」
Oh...
我ながら、なんという苦しい言い訳だろうか。
悩む前に連絡はすべきだよなぁ、と思いながらも、これは夢。
「そうですか…」と返答があった。
しかし、そのあと6分もの間、お互いに無言。
電話代が気になった私は、電話を切ろうと思ったけど、
よく見ると耳に当てていたのは、ケータイではなく、割り箸!
ツッコミどころ満載の素敵な夢で目覚めました。
これは夢だったけど…
教員ってなかなか休みづらいって思う。
クラスに子どもたちがいるからね…。
けど、
実際は、お休みをしてもクラスはどうにか回ってしまうものなんだよな。
(もちろん無断での欠勤はいけません。笑)
その分、誰かが代わりにクラスに入ってくれて、大変大変お世話になるんだけども…
前の職場で先輩が言っていた。
「自分もいつ(病気や急用などで)休むか分からない。困ったときはお互い様。だから、誰かが休んだときは、可能な限り自分が代わりにそのクラスに入るよ。」
代わりにクラスに入ることを“補教”なんていうんだけど、
“補教”を頼まれると、あからさまに嫌な顔をする人も中にはいる。
けど、お互い様精神だよな。
自分もお世話になることがあるんだから、そこは心地よく引き受けたい。
先輩の言葉は、今でも忘れない。
今朝、こんなニュースを読んだ。
一生懸命働くことは大切だ。
「子どもたちを伸ばしたい」という思いが強ければ強いほど…
けど、雑務(なんて言ったらいけないかもしれないけど)のような業務が多いのも事実。
休職してしまう前に、
どこかでリフレッシュできたら…なんて言うけど、
難しいんだよなぁ、実際は。
けど、いい意味で、
我々の代わりになる人はたくさんいる。
(寝坊ではなくても)1日くらいゆっくり休めたらいいなぁ。
それでも多忙なのだから。
今日から冬休み。
しっかりと、リフレッシュをしようと心に決めた。