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最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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大変腹立たしいこと、親としての問題。

昨日、家族でとある観光スポットに出かけた。

 

とにかく人が多かった。

 

けど、それはそれで楽しかった。

 

そのうちのほんの少しの瞬間、大変腹立たしい思いを抱いた。

 

こういう感情は、久しぶり。

 

それについて書く。

 

 

 

観光客が多く休憩している場所で私たちも座って休んでいた。

 

息子(2歳5ヶ月)は、今日買ったばかりの人形で遊んでいた。

 

そこへ、息子よりも少し年上の男児2人(おそらく兄弟)がやってきて、

 

「それ何だぁ」と覗き込んできた。

 

まぁ、微笑ましい光景である。

 

すると、その男児の1人が息子の遊んでいた人形を手に取った。

 

息子は「ダメ」と言った。

 

まぁ、子どもだったら人が遊んでいるおもちゃに興味は出てくるし、あり得ることだと思って見ていた。

 

「ダメ」と言った息子も、まだ他にも人形があるので、そちらで遊び始めた。

 

その後、詳しい経緯は忘れたが、その男児の1人が「なんかお前、変だな」と言った。

 

すると、もう一人の男児も「なぁ!」と同調していた。

 

が、息子にはよく意味が伝わらないし、遊びに夢中なのでその言葉はあまり届いていない。

 

その後、男児が2つの人形を手に取り、思いっきり壁に投げつけた。

 

そこへ、父親と思わしき男性が「行くぞぉ」と声をかけて男児2人を連れて、その場から離れた。

 

 

 

私は終始、黙って見ていた。

 

が、2回ほど、言葉にすべきかどうか迷ったことがあった。

 

しかし、言わなかった。

 

公共の場での、人の子どもである。

 

言いたい気持ちをグッとこらえた。

 

が、これが自分の学校の子どもであったら…

 

確実に指導しているであろう。

 

指導といっても、「厳しく言う」ということだけではない。

 

優しく教えたりすることも含めである。

 

 

 

まずは、人のものを勝手に取るということ。

 

今回の件は、未就学児である子どもたちであり、息子も「ダメ」とは言いながらも、微笑ましい光景と思っていたので、それはそれでいい。

 

が、そもそも人のものを勝手にとってはならない。

 

許可なく無断でいじったりさわったりするのも、良くない。

 

それが、その人にとって「触られたくないもの」であるかもしれないし、もしいじっていて壊してしまったら取り返しがつかないこともある。

 

現に、息子は「ダメ」と伝えていた。

 

幼い子ども同士のことなので、今回はいいとしても、

 

当人が嫌だと思いを述べているのに、その嫌だという行為をするのは、良くない。

 

状況や、その物にもよるが、こういうことは学校であるならば私は伝えていく。

 

 

 

2つ目は、相手が不快になることをしたり言ったりするということ。

 

「お前、変だな」という言葉。

 

見ず知らずの人にかける言葉ではない。

 

何度も言うが、今回は幼い子どもたちのことだった。

 

が、これが学校であるならば、私は伝える。

 

まず、自分がされたり言われたりして嫌なことは相手にもしてはいけない。

 

また、相手が嫌だと思わないだろうと思っていても、相手は実は嫌な思いをすることがあるということも教える。

 

それは、言われたりされたりした人にしか分からないことである。

 

また、1人に対して2人や3人といった複数で対決するようなことは、いじめの構図であるということも、教える。

 

1人が言ったことに対して、もう1人は「なぁ!」と同調していた。

 

複数で1人に対して何かをするということは卑怯である。

 

だったら、1対1で対決すべきだ。

 

まぁ、今回のことはそこまで大げさなことではない。

 

ただ、そういうことは時として教える。

 

 

 

3つ目は、人の物を乱暴に扱うこと。

 

おもちゃを投げつけるということは、おかしい。

 

こればかりは、他人の見ず知らずの子どもであったが、伝えようかどうか迷った。

 

きっと本来なら、言うべきであったのかもしれない。

 

しかし、その瞬間、いろいろと考えてしまって、言うことができなかった。

 

 

 

 

が、何度もいうが、今回のことがまだ未就学児の幼い子どもたちのした行いである。

 

また、自分の子どもであったら、きちんとしつけるが、所詮は見ず知らずの人の子である。

 

子どものしたことだ、別にいい。

 

問題なのは、

 

その子どものだ。

 

 

 

なぜ、そばにいながら、何も言わないのか。

 

「子ども同士のことですから…」とかそういうことで済まそうと思っていたのか。

 

いや、子ども同士のことであるから、それ自体はいい。

 

が、親として、きちんと子どもにしていいことといけないことを躾けろと思った。

 

少なくとも、2人の男児は言葉をきちんと話しているのだから、話せば理解できる年齢だろう。

 

今回の出来事の、どこに、親として引っかかる場面があるかどうかは、もしかすると人それぞれの価値観で変わるかもしれない。

 

私が細かく厳しいだけなのかもしれない。

 

しかし、少なくとも、知らない子が遊んでいる物を投げつけるということはおかしいであろう。

 

それとも、「子どもはこれくらいやんちゃがいいんです」

 

とかいうアホみたいなことを思っているのだろうか。

 

やんちゃな子にしたいのは構わないが、

 

それはきちんと躾をした上でのやんちゃな子だろう。

 

最初からやんちゃな子にしたいがために、善悪を教えずに躾けることを放任するのは、

 

親としての役目を放棄しているのと同じだ。

 

そもそも「やんちゃ」って何だと思っているんだ。

 

 

 

それとも…

 

その場を去った後に、子どもたちに伝えたのだろうか。

 

「ああいうことはしてはいけないよ」と。

 

遅いだろう。

 

その父親が子どもたちにかけた言葉の第一声が「行くぞぉ」である。

 

そんなふぬけた言葉のあとに、一体どんな言葉が待っているのかは想像がつく。

 

私も親バカである。

 

だからこそ、息子を思うがために、腹が立った。

 

が、冷静に考えても、やはり親としてきちんと子どもをしつけていかなければならない。

 

少なくとも私なら、あの場で逆の立場なら、まず最初の時点で息子に絶対に言う。

 

「お友達の大切なものだから、勝手に取ったらダメだよ」

 

どこに価値観を置くのかはわからないが、

 

やはり人様に迷惑をかけてはいけない。

 

相手の気持ちを考えた上で行動できる人に育てていきたい。

 

そのために、親として、子どもを躾ていく。

 

私は父親だからこそ、時には厳しく。

 

学校での教育と家庭での教育は、やはり違う。

 

根本は、家庭での教育だ。

 

これが絶対だ。

 

 

 

昨日は、腹立たしく、悲しい現場に遭遇した。

 

あの子どもたちが、きちんと相手のことを考えられる人になってほしいとは思う。

 

まぁ、きっと親が言わなくとも、学校で教えられるだろう。

 

しかし、根本となる家庭での教育がアレでは…

 

 

 

朝から大変不快な記事を書いてしまった。

 

 

 

さぁ、今週も6日連続勤務。

 

頑張ろう。