最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【授業】自己評価

「先日の授業は、とてもいい授業でした」

 

このような言葉をいただいた。

 

「いい授業」とは何をもって「いい」と言っているのか、ということが疑問には思うのだが、それは今回は置いておいて…。

 

良い評価をいただいたのだ。

 

それは、素直に嬉しい。

 

周りの人に好評価をされるために授業をしているわけではないが、

 

言われて嫌な気持ちにはならない。

 

では、自己評価はどうか。

 

「今の自分の力」から考えたら、よかった

 

100点満点中90点くらいだろうか。

 

なかなか自分に甘い評価である。笑

 

が、「今の自分の力」という観点での評価である。

 

これがなくなってしまうと、

 

「自分はいい授業ができる力をもっているんだ」有頂天になってしまう。

 

そんな自分に、今後の成長は見込めない。

 

私は、これからもまだまだ成長していく。

 

現状に満足していてはいけない。

 

 

 

 

 

今、この記事を書いていて思い出したことがある。

 

数年前、私が最も尊敬する先生から言われた言葉。

 

「あれはひどい授業で訳がわからなかった」

 

学校公開日に、その先生はご自分の授業が空いていたので、私の授業の導入数分を参観してくださっていた。

 

その数日後の飲み会の場で言われた言葉だ。

 

グサリときた。

 

その翌年、その先生と同じ学年を組むことになる。

 

 

 

 

今の自分の授業を見ていただいたら、何と言うだろうか。

 

まだまだ甘い。

 

いつの日か、追いつき

 

そして越えてみせる。

 

だからこそ、自己評価は厳しくしないといけない。

 

今回の授業。

 

半年後の自分が点数をつけたら「50点」と言えるくらい、

 

日々成長していく。