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最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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コンパスって、難しい…から脱却。

小学校3年生で初めて扱う、コンパス。

 

このコンパスの操作が結構難しくて、6年生になっても自在に扱えないことも多々あります。

 

なんとなく、円はかけるんだけど、スムーズじゃない…そんな感じです。

 

前回の記事で、コンパスを使うにあたって、どんなつまずきがみられるのかを書きました。

 

taka-ichi-sensei.hatenablog.com

 

 

今回は、つまずきを少しでも解消するための手立てを紹介していきます。

 

正しいもち方

つまみの部分を、親指と人差し指でもちます。

 

イメージは、こま回しです。

 

こまを回すときって、親指と人差し指でもち、指の腹の部分をこするようにしますよね。

 

コンパスもそれと同じです。

 

前回の記事でいただいたフィードバックの中に「今の子って、こまを回せるのか」といった疑問をいただきました。

 

たしかに…。

 

実に興味深いところです。

 

かき始めるまえに

いきなりかくのではなく、まずは親指と人差し指をこすり合わせる動作をさせます。

 

感覚を実際にイメージさせ、体感させるのです。

 

慣れてきたら、コンパスのつまみを実際にもって、こするように回します。

(イメージはこま回し)

 

このときも、まだ針を刺したり鉛筆でかいたりしません。

 

空中で、つまみをこするのです。

 

何度も何度も。

 

針が外れないように

ノートなどにかく場合、もちろん下敷きは外します。

 

針が刺さりにくく、ズレやすくなってしまいます。

 

しかし、これだけでは弱いのです。

 

そこで、下敷きを外したところに、ダンボーを敷きます。

 

ダンボールが下敷き代わりになるのです。

 

すると、針がズブリと刺さり、抜けにくくズレにくくなります。

 

ダンボールでなく、カッティングボードなどでもいいと思います。

 

かき始めの位置

中心が定まったら、次は鉛筆のかき始めの位置です。

 

右利きの場合、時計で言う4時の位置からかき始めます。

 

そのときに、手首を内側にひねってスタートさせることがコツです。

 

時計回りにかきます。

 

すると、最初に手首がひねってあるので、かき終わる頃には手首が元に戻っているイメージです。

 

ちなみに、左利きの場合は、時計で言う8時の位置から反時計回りにかき始めます。

 

かく紙も大事

小学生が授業中に円をかくのであれば、算数ノートにかくことが多いと思います。

 

ここで、ノートよりもよりなめらかな紙質にすると、かきやすくなります。

 

例えば画用紙

 

実際に試してみましたが、画用紙の方がスーっとかける感じがしました。

 

鉛筆も大事

なめらかさ、という点から言えば、鉛筆もHBやBの濃さよりも、2B、3Bと濃ければ濃いほどいいです。

 

スーっとなめらかにかきやすくなります。

 

その他のコツ

鉛筆を進行方向(右利きなら時計回りに)少し傾けながらかくとかきやすいです。

 

それと、コンパスにもいろいろな種類がありますが、短い鉛筆をはめるタイプのものがいいと思います。

 

それでもうまくかけないとき

3年生で使い始めるコンパス。

 

使ったその日から、すぐに自在に使えるようになることは稀です。

 

実際は、何度も練習してうまく使いこなせるようになっていけばいいのです。

 

ただ、それでもうまくかけない。

 

コンパスなんて嫌いだ、という思いをさせないために。

 

超簡単に円がかけるコンパスがあるのです。

 

それが、これ。

 

ソニック スーパーコンパス くるんパス 鉛筆用 青 SK-767-B

 

ソニックくるんパス

 

つまみの部分が、くるくると回転するので、極端に言えば、グーの手でもかけます。笑

 

私も、最近2つ買いました。

 

面白いほどかけます。

 

苦手な子にとっては、「円をコンパスでかけた」という達成感を味わうことができます。

 

慣れてきたら、つまみのところを通常のコンパスのつまみに戻すこともできます。

 

 

 

いやいや、これがあったらその他の手立てとか必要ないじゃん!と思っちゃいますが…

 

最後の砦、秘密兵器としてもっておくと、結構いいと思いますよ。

 

 大人の方でも、ぜひお試しください。

 

コンパスって、なかなか使わないけどね。