【有難い】あたりまえの環境
あたりまえのこと。
私たちが「あたりまえ」と思っていること。
それは、すべての人にとっての「あたりまえ」ではない。
「あたりまえ」と思う環境にいる間は、その「あたりまえ」に感謝することは、ほぼない。
「あたりまえ」のようにお腹いっぱいに飯を食べ
「あたりまえ」のように温かい布団で寝て
「あたりまえ」のように学校に行って友達と過ごし
「あたりまえ」のように走り回る。
けど、それって「あたりまえ」だと思っているだけだ。
私は学生の頃、腰を怪我して
普通に歩くことすらできなかった時期がある。
靴下を履くことも困難であった。
あのとき、
これまでの「あたりまえ」があたりまえでなくなった。
健康でいられること。
いかに感謝すべきことか。
今、ある環境が「あたりまえ」ではない。
そのことを、忘れてはならない。