最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【ホーム】心温まる場所

「行きつけの店」

 

ちょっと憧れる言葉だ。

 

お店側からして見れば、「常連さん」ということになるのか。

 

社会人になり、飲む機会も(一時期)増えたことで、よく行く飲み屋なんていうのはあった。

 

顔も覚えてもらっていたし、そういう意味では「常連さん」であったかもしれない。

 

けど、私はそこまでの感覚がない。

 

というのも、「1人」では絶対に行けないからだ。

 

そこは先輩に連れられて行った場所であり、私1人で行くことはなかった。

 

そんな私が「ここは俺の行きつけの店なんだ」なんて言えたもんじゃない。

 

 

 

ただ、1つだけ。

 

たった1つだけ、私が毎週のように通ったお店がある。

 

それは学生時代に行っていた「定食屋さん」である。

 

当時住んでいたアパートから歩いて10分くらいのところにあり、1週間に3〜4回は行っていた。

 

多い時期は、毎日のように通っていた。

 

1日に2回行ったこともあった。(昼と夜)

 

社会人になって1年目のときは、まだそのアパートに住んでいたので何度か通うことがあった。

 

しかし私が引っ越してしまい、そのお店にも行くことがなくなっていた。

 

そこのお店は夫婦で経営している。

 

とてもとても美味しい定食屋さんだ。

 

お世辞は抜きにして、私の中でナンバーワンだ。

 

 

 

今日、久しぶりにそのお店に行った。

 

家族4人で行った。

 

おばちゃんもおじちゃんも、私のことを覚えてくれていた。

 

2歳の息子には、特製のお子様ランチを作ってくれた。

 

おじちゃんの作る料理は、変わらず絶品であった。

 

おばちゃんの温かい言葉も久しぶりに聞けた。

 

私にとって、そこは「行きつけの店」なんて表現するところではない。

 

「ホーム」みたいなところ。

 

心がほっこり温かくなる。

 

おじちゃんもおばちゃんも、いつまでも元気でいてほしい。

 

また、食べに行きます。

 

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これは息子に作ってくれた特製ランチ。

 

息子は、父親譲りの食べっぷりであった。笑