【熱中】時間の意識
時間の感覚。
小学校教員は、毎日45分間の授業を5〜6本行っている。
そのため「45分間」という時間の感覚は、かなり鋭いと思う。
時計を見なくとも「今、20分くらい経ったかな」というのが分かる。
本当に毎日45分間を繰り返しているわけだから「え、あと5分しかないの?」とかいう事態は、あまりない。(たまには、ある。笑)
もう体に染み込んでいるのだろう。
学生の頃にやっていたラグビーは、40分ハーフであった。
ただ、毎日試合をやっていたわけではなかったから「40分間」という時間はそれほど身に染みてはいなかったかな。
それよりも毎日の「2時間」という練習時間の方が、感覚として鋭かった。
時計を見なくとも「あと30分くらい」というのが大体分かるのだ。
話を授業に戻すが、時に「え、もう終わりなの?」とチャイムで授業終了に気付くことがある。
それは、私だけでなく、子どもたちも同様にだ。
熱中している授業ほど、そういったことがある。
そういう熱中した授業がバンバンできればいいなと思っている。
熱中。
日々の生活を振り返ってみて、
時間を忘れるくらい熱中したことって、ここ最近あったかなぁ。
なんだか時間ばかり気にしていて、知らず知らずのうちに時間に縛られている。
休みの日でさえも、なんだか時間を気にしているなぁ。
月に1日くらいは「時間なんて気にしないで〜(Day)」を作るべきだろうか。
そんなことを考えた。