昨日、とあるセミナーに参加してきた。
(河田孝文先生のセミナーである)
会場は満員御礼。
(恐らくだが)その参加者の全員が教師。
身銭をきって、休みの日に学びに来るなんて、みんな熱心だなぁ、素晴らしいなぁと思った。
けど、学んだだけでは力にならない。
これを自分の中でいかに吸収していくか。
大切なのは、アウトプット。
私は、書籍やセミナーで得た学びは、ひとまずEvernoteに整理している。
(先ほど、整理し終えた)
そこで、印象的だったことを1つだけアウトプットさせていただきます。
授業はつかみが命
本当、その通りだと思う。
資料から、ちょっぴり引用。
「いい店は、一から十まで美味い。最初が美味くて、後はまずい、という店はない」
授業も同じである。
〜中略〜
最初がつまらなくて、だんだん面白くなる授業はない。
すごく納得。
自分なんか、まだまだ「つまらない出だし」ばかりだけど、これは納得。
なんとなくのんびりした出だしは、ボヤッとする。
頭がまだ休み時間モードなのかな。
もちろん、出だしさえ良ければいいってもんじゃない。
ただ、出だしに力を入れられる人は、その後の展開にも力を入れるのではないか?
昨年度の組体操。
子どもたちはすごーく頑張っていた。
その姿を観客に印象つけてもらうためにも、出だし一発目の演技を工夫した。
見ている人は、一気に子どもたちの演技に引き込まれていった。
今朝、再び動画を見返した。
懐かしい。
朝からちょっとだけ感動してしまったのは、ここだけの話。