最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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私がクラスで暗唱に取り組む理由など、ちょっと振り返ってみた。

 

我がクラスでは、「暗唱」というものに取り組んでいる。

 

今回は、その「暗唱」についてまとめてみた。

 

これまで先輩から学んだり、書籍で学んだりしたことを振り返っているので、すべてが私の「オリジナル」の実践ではないが、自分が取り組んできたことを文章にしてみようと思う。

 

 

そもそも暗唱って何?

ズバリ、文章や詩を暗記して唱えることである。

暗唱させる文章は、なんでもいいと思うが、いわゆる「名文」を基準に選んでいる。

書店にいけば、「日本の名文」などという本がズラリとあるので、1冊もっていれば十分であろう。

他にも TOSSの教材のなかに、「中学生のための暗唱詩文集」というものが販売されている。

「中学生のための」と銘打ってあるが、小学生でも十分活用できると思う。

(調べたら、今は新版が出ているらしい)

TOSSオリジナル教材 / (旧版)中学生のための暗唱詩文集

 

 

なぜ暗唱を始めたのか?

教員3年目の時に出会った先生の影響である。

それまでもその先生の数々の取り組みは「噂」には聞いていた。

そして、実際に子どもたちが暗唱している姿を初めて見たとき、私は心を打たれた。

朗々と子どもたちが声をそろえて読む姿。

すぐさま「自分もやってみたい!」と思った。

その日の放課後、先生に教えを乞い、同じ教材で取り組むことになった。

初めて取り組んだ教材は、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」である。

毎日、隙間時間を見つけては、その先生のクラスへ参観に行き、指導方法をメモして、実際に真似て自分のクラスで実践した。

だんだんと子どもたちも覚えてきて、1〜2週間後にはほとんどの子どもたちがスラスラと暗唱できるようになった。

正直なところ、私自身も最初は詩を丸ごと暗記なんてしていなかった。

けれども、子どもたちと毎日取り組む中で、自然と覚えることができて、毎日一緒に暗唱できるようになった。

その後も、その先生のペースに負けないように暗唱に取り組み、同じ教材資料をもらっては、暗唱に取り組んでいった。

そこからは、毎年受け持ったクラスで実践をするようになった。

 

 

暗唱することで、何かいいことはあるの?

私が暗唱に取り組むことで感じる良さを列挙してみる。

 

① 学級が知的な雰囲気になる。(実際に詩文を覚えるのだから、知的になるかな。)

② 子どもたちの挑戦意欲が上がる。

③ 「練習すれば必ずできるんだ」と実感できる。

④ 覚えると達成感を味わい、自信につながる。

⑤ 一人一人が声を出すようになる。

⑥ 全員で声を出すことで、一体感を感じる。

⑦ 大きな声で暗唱することで、気持ちがスッキリする。

 

これらは私(子どもたち)が感じているよさである。

また、こんな話もある。

 

以前、小中連携として中学校へ授業参観に行ったことがある。

そこで国語の授業が行われていて、とある1つの詩文を扱っていた。

それは、ちょうど私がクラスで暗唱させている詩文であった。

授業の中では、穴埋め問題もあったのだが、きっと我がクラスの子たちなら簡単にできるだろうなぁと思ったものだ。

そして、自分が小学生の頃にたくさんの詩文を「暗唱」をしていたらなぁ、と今になって本気で思う。

この時期だからこそ、名文そのものが体に染み込んでいくのだ。

 

 

 

 

子どもたちは、暗唱に楽しく夢中に取り組んでいる。

 

後日、機会があれば、暗唱の「具体的指導方法」についてまとめてみたいと思う。

 

さて今日は、ずっと楽しみにしていたセミナーがある。

 

たくさんの学びを持ち帰ってきます。