最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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【ドンピシャ】一匹狼であること

『嫌われる勇気』を読んでいる。

 

 

 

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

 

 

 

 

「今更?」と思うかもしれないが、そう、“今更"である。

ずっと読みたいと思っていたのだが、なかなか手につかず。

本棚の中で息を潜めて眠っていたようだ。

 

 

 

 

 

ただ、動画などを通して「アドラー心理学」の概要は少々理解している。

予備知識があるから、読みやすい。

対話形式なのもいい。

 

 

 

 

 

昨日、頭をハンマー…いや、ドッスンで殴られたかのような衝撃を受けた。

 

 

P1460913.jpghttp://kyubey966.blog.fc2.com/blog-entry-241.html

 

 

 

 

 

以下、引用。

 

  

 

 

"あなたは他者から否定されることを怖れている。誰かから小馬鹿にされ、拒絶され、心に深い傷を負うことを怖れている。そんな事態に巻き込まれるくらいなら、最初から誰とも関わりを持たないほうがましだと思っている。つまり、あなたの「目的」は、「他者との関係のなかで傷つかないこと」なのです。(中略)自分の短所を見つけ、自分のことを嫌いになり、対人関係に踏み出さない人間になってしまえばいい。そうやって自分の殻に閉じこもれば、誰とも関わらずにすむし、仮に他者から拒絶されたときの理由づけにもなるでしょう。わたしにはこういう短所があるから拒絶されるのだ、これさえなければわたしは愛されるのだ、と。"

 

 

 

 

 

このページの余白に、私のメモが残してある。

 

 

 

 

『一匹狼が楽なのは、こういうこと』

 

 

 

 

 

そういうことなんだ。

まさに、これなんだ。

 

 

 

なんとなく…そういう“感覚"はもっていた。

でも、ここまで“言語化”されてしまったら、たまらない。

 

 

 

 

ドンピシャすぎるんだって…。

 

 

 

 

 

『嫌われる勇気』、面白い。

 

 

【アイデア】閃き、そしてメモ

前田裕二さんの動画を視聴していた時に、こんな言葉が出てきた。

 

 

 

「インプットゼロ」の時間

 


比率で考えた時、

 

インプットが「0」になるから、アウトプットが「100」になる。

 

 

 

 

例えば…

 

お風呂、トイレ、寝床etc

 

 

 

 


「良いアイデアは三上(馬上・枕上・厠上)で生まれる」とはよく言われるが…

 

 

それらは、つまり「インプットゼロ」の時間。

 

その理屈に納得した。

 

 

 

 

 

 

となると、いかに

 

アウトプット100の時間を作り出すか

 

が大事になってくる。

 

 

 

そもそも、トイレやお風呂などは、当たり前に行っている事。

 

だから、これを“意識”するだけでも、変わってくるのではないか。

 

 

 

 

 

 

そして、その時に忘れてはならないのは

 

 

アウトプットをメモしておく

 

 


ことだ。

 

 

 

 

「うぉー、これはすごいことを閃いた!!!」

 


と思っても、数秒〜数分経てば、綺麗さっぱり忘れてしまう。

 

そんなものだ…。

 

 

 

 

すぐにメモできるように仕組みを作っておく。

 

 

ちなみに、私はEvernoteを使っている。

 

サッと入力できるし、デバイスを問わない。

 

 

 

さらにApple Watchがあれば、ボタン1つで音声入力ができる。

 

 

 

 

イデアは宝だ。

 

 

 

深い闇へ行ってしまう前に必ずどこかに留めておきたい。

 

 

 

 

 

 

【学級通信】学年末の振り返りに活用

学級通信。

 

 

 

書いている方は、(今年度の)過去の学級通信は持っていますか?

 

 

 

 

 

学級通信を読むと、当時のことを思い出します。

 

 

 

 

学級通信は、いわば「学級のポートフォリオです。

 

 

 

 

 

 

 

そこで、子どもたちに過去の学級通信を1枚選んで提示します。

 

 

 

 

 

「懐かしい」
「あのときは、こんなことがあったなぁ」

 

 

 

 

 


子どもそれぞれで、色んな思いが出てくると思います。

 

 

当時のことを振り返ることで、「今の成長」に気づくことができるかもしれません。

 

 

 

過去の学級通信を子どもたちと一緒に読む。

 

 

 

 

 

 

 


3学期、1年間の締めくくりの時期だからこそ、やってみる価値があるかもしれません。

 

 

【善意が裏目に】僕は先生に無視された!

 

 

ちょっとだけ“子どもの立場”で考えてみる。

 

 

この視点は、ものすごく大切だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

例えば…

 

 

私は、朝は基本的には教室で子どもたちの登校を迎えていますが、

 

 

時に、全員が揃った後に教室に入ることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

その時は、あえて教室後方のドアから入ります。

 

 

 

私の机が、教室の前方にあるので、そこまでに多くの子どもたちの“間”を通りながら進むのです。

 

 

 

 

 

 

そこで、朝一番のコミュニケーションをとる。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、クラスには40人近くの子どもがいます。

 

 

この「教室後方のドア」から「教室前方の机」まで歩く間に

 

 

 

 

 

 

クラス全員の子とコミュニケーションをしているか

 

 

 

 

 

 

と問われたら、私は出来ていないことがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の“子どもの立場”になって考えてみたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生は、隣の子には話しかけたけど…

 

僕はスルーされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう思いを抱く子って、もしかしたらいるんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

 

もちろん、先生(私)は悪気があってそういうことをしているのではありません

 

 

 

むしろ、子どもたちとコミュニケーションをとれるから、「よいこと」だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

けど、その一方で、朝一番から「残念」な思いを抱いている子がいたとしたら…

 

 

 

 

 

悲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、さすがに考えすぎ!

 

 

 

と思われるかもしれませんが、考えすぎでいいと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

極端な例かもしれませんが…

 

 

 

子どもの気持ちをとことん考えることって、時に大切だなって思うのです。

 

 

 

 

 

【発言への道】その“鼓動”に耳を傾ける

あなたは、セミナーや講演会、研究会…

 

どこでもいいのですが、大衆の面前

 

 

 

 

 

 

発言をしたことがありますか?

 

 

 

 

 

 

 

私は、あります。

 

 

 

 

 

 

元来、そういった場で発言をすることが好きな方もいると思いますが…

 

 

そうでない人にとって、そういうところで発言するというのは

 

 

 

 

 

 

超緊張するものです。

 

 

 

 

 

 

言い終わった後に、心臓の鼓動が聞こえることもあるくらい。

 

 

 

 

 

 

 

発表が苦手な子、普段あまり発表をしない子。

 

 

 


そういう子たちが、クラスで発表することって、

 

 

 

 

 

これに近い状態なんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

発表し終えた後、心臓がドキドキしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

そういう子に、

 

 

 

 

 

 

どんな声をかけるか。

 

 

 

 

 

 


どういう表情を送るか。

 

 

 

 

 

 

 


結構、重要なんじゃないかなぁと思いました。