最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

MENU

【整える習慣②】ちょっと意識を変えるだけでいい

 
 
昨日は珍しく20時に就寝。
まず21時半に目覚めるも、さすがに起きるには早すぎる。笑
次に目覚めたのは0時半。
このまま起きちゃってもよかったんだけど、昼間がキツくなるかなと思い、再び就寝。
その結果、4時起床。
これは寝すぎだ。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

一流の人をつくる 整える習慣

一流の人をつくる 整える習慣

 

 

 
 
 
 
 
昨日ブログで紹介した本。
まだまだ使えるネタがあるなあ。
考えたことや実践したいものを、今日も3つ書く。
 
 
 
 
 
 

①締め切りは1ヶ月前に設定

 
 
 
 
 
 
こういった話は、実際によく聞く。
私もいろんな本で読んできた。
決して真新しいことではない。
 
 
 
 
 
 
 
けど、この「1ヶ月月前に設定」っていうのは、仕事を進めるうえで超大事。
それを改めて実感。
 
 
 
 
 
 
別に1ヶ月前にこだわらなくてもいい。
10日前でも、1週間前でもいい。
 
 
 
 
 
ここで重要なのは、
 
 
 
 
 
 
「締め切りが迫っている」という状況そのものが、集中力を低下させるということ。
 
 
 
 
 
 
全く別の作業をしている間にも、チラチラと頭の片隅に浮かんでくる「締め切り仕事」の亡霊
 
これが厄介なんだ。
 
 
 
 
『余裕をもって、いいコンディションで』仕事に取り組みたい。
 
 
 
 
 
そして締め切りを早めに設定することで、そこから本当の締め切りまで何度も見直し、ブラッシュアップする時間が取れる。
自分はここが弱いんだなぁ。
 
 
 
 
 
 

②鞄の中は探さない

 
 
 
 
 
 
何かモノを探すために、鞄の中を探す…
この瞬間に、交感神経が跳ね上がり、血流が悪くなる。
そして集中力は下がり、パフォーマンスが落ちる…
 
 
 
 
 
 
うーん、あるある。笑
 
 
「ないっ!ないないない!?あれ、入れたはず!?ないっ!」
 
 
 
 
 
こういう焦りで一気に心が乱された経験は過去に何度もある。
結果、無事に鞄から見つかっても、そこに費やした時間とエネルギーは返ってこない
 
 
 
 
 
コンディションを整えることは大事。
その第一歩が「鞄の中」って考えるのもありだな。
 
 
 
 
 
『必要なものと、必要でないものは分ける』
 
 
 
こんな当たり前のことから始めよう。
うん、そして鞄を新調しよう。笑
 
 
 
 
 
 
 
 

③1杯の水が体調を取り戻す

 
 
 
 
 
 
 
 
自律神経というのは、腸の働きと密接に繋がっているそう。
そこで、1杯の水を飲む。
 
 
 
 
『体全体に水分が行き渡るイメージ』
 
 
 
これを意識する。
 
 
 
 
 
 
最近は、朝起きた時にコップ1杯の水を飲むようにしている。
寝ている間に、かなりの水分を消費していることもあるけど、これが1つのスイッチにもなっているなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと意識を変えてみる。
たったそれだけで、いいようになっている感じがしている。
 
 
 

【整える習慣】自律神経にアプローチ

 
 
最近、読書が捗っている。
こういうペースをつかんでくると「あぁ、夏だなぁ」と実感する。
 
 
 
昨日は、数冊の本を読了した。
そのうちの1冊がこれ。
 
 
 

 

一流の人をつくる 整える習慣

一流の人をつくる 整える習慣

 

 

 
 
 
 
 
『一流の人をつくる』という言葉が、なんともいい。
 
 
最近、習慣化系の本を読み漁っている。
以前から、これ系の本はよく読むんだが、その“波”が再びやってきたようだ。
 
 
 
少なくとも「習慣化」に関する本は数十冊は読んでいる。
だからであろう、スラスラと読み進めることができる。
 
 
 
 
「な、なんだこれは…こんな話、聞いたことないぞ!」という内容には、そんなに多くは出会わない。
どこかで聞いたことのある話を、視点を変えたりアプローチを変えたりして、うまく伝えてくれている。
だからこそ、何度も読むことで、自身にインストールされるんだと思う。
同じ系統の本を読むことは、そういった意味でも価値がある。
 
 
 
 
 
 
さて、この本には、80のメソッドが掲載されている。
一言で言えば、「自律神経を整えましょう」ということだ。
 
 
そこから、私は19個を転記した。
すぐに実行に移せるもの、移してみたいもの、実行はしなくても考え方に共感したもの…様々である。
 
 
 
今日はここから3つ選んで、あれこれと考えてみたい。
 
 
 
 
 
 
 

①シャツは白一択

 
 
 
著者は「基本的にはワイシャツは白しか着ない」と決めているようだ。
私の場合、仕事柄(?)ワイシャツを着る機会は少ない。
けれども、この考え方には賛同できる。
 
 
 
「今日は何を着よう」「どの組み合わせが最適だろうか」
こう考える時間と労力が勿体無い。
最近、心底思う。
 
 
 
 
アップルの創業者、スティーブ・ジョブズを始めとする世の「成功者」たちは、毎日同じ服を着ていたという。
その意図は「決断の数を減らす」こと。
つまりは、「何を着よう」「どの組み合わせにしよう」という考えが「決断疲れ」となってしまう。
 
 
 
 
うんうん、分かるなぁ。
朝から、あれやこれやとファッションショーが始まると、本当に疲れる。
 
 
シンプル・イズ・ザ・ベスト!
 
 
さすがに「毎日同じ服」というわけにはいかないが、
それでもだいぶ「種類」は減った。
あえて言うなら…
 
 
「黒または白一択」だな。
 
 
一択じゃないし…笑
 
 
 
 
 
『考えることなく、オートマチックにしておく』
こういう考え方、最近は好き。
 
 
 
 
 

②「仕事」と「休み」をあえて区別しない

 
 
 
著者の場合、「完全なるオフ」を作ってしまうと、かえってペースが乱れて、オフ明けにうまく仕事モードに入っていけないのだという。
これも、分かるなぁー。
 
 
 
私の場合、土日に完全オフを満喫してしまうと、月曜日の朝が「脳みそ」がついていけない感がある。
これは、ブルーマンデーとはまた違う。
やる気はあっても…脳が働かない。
 
 
 
解決策としては、休日も1〜2時間ほど、職場に顔を出す。
書類チェックをしたり机上を整頓したり…
いやいや、現実的じゃないって!?
休日出勤絶対反対!!
 
 
 
はい、そんな私もここ数年は休日出勤はほぼしていない。
なんせ、通勤に時間がかかるからだ。
往復で1時間近くかかる。
 
 
 
でも…
これが片道5分圏内だったら?
朝5時〜7時くらいまで職員室や教室で仕事をしちゃう。
これ、ありだなぁ。
ちょっと憧れる。
 
 
 
『自分にとってベストな休み方とは、どういうものか?』
休日だろうと、朝は仕事(勉強)をするんだ。
だったら、より集中できる空間でやりたい。
これを実行している友人がいるもんだから、本当うらやましい。
 
 
 
 
 
 

③最大のポイントは「朝」ではなく「前の日の夜」にある

 
 
 
 
「朝を制する者は、1日を制する」
よく聞く言葉(?)だ。
だが、もう一歩踏み込んで考えて欲しい。
「朝を制するためには?」
そう、前日の夜を制するのだ。
朝の習慣を変えたければ、前日の夜から意識付けしていく。
 
 
 
と言っても、何も特別なことをするわけじゃない。
 
 
『寝る前に落ち着く時間を持つ』
 
 
 
これだけだ。
最近、考えているのは「呼吸」と「ストレッチ」である。
これを意識的に寝る前に行いたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タイトルに惹かれて手にした本だけど…
結構、読みやすい本でした。
 
 

 

一流の人をつくる 整える習慣

一流の人をつくる 整える習慣

 

 

 

 

 

【オススメ】18分集中法

 
いきなりだが、「うさぎと亀」の話をご存知だろうか?
 
 
あるゴールまで競争することになったうさぎと亀。うさぎは余裕でスタートし、どんどん亀との差をつけていきます。しかし、途中で油断をしてしまい、ついお昼寝をしてしまう。その間、少しずつゆっくりとでも前に進んでいた亀に最後はゴールで負けてしまう。
 
 
 
ここに登場する「うさぎ」と「亀」
これを人間の状態(コンディション)に当てはめて考えると次のようになる。
 
 

①絶好調→うさぎ

✅心身ともに調子がよい。
✅仕事や勉強がバリバリ進む。
 
 

②微妙→亀

✅気分が下降気味で仕事や勉強があまり捗らない。
✅ゆっくりしか作業が進まない。
 
 
①も②のどちらも、これまでに経験のあることだと思う。
ただ、問題なのは、次の③だ。
 
 

③絶不調→昼寝をしているうさぎ

✅何もしない。
✅元々の能力が高くても、その力は「ゼロ」となる。
 
 
 
こういう経験、自分にはある。
むしろ、結構頻繁に起こりうる。
 
「あぁ、本当は仕事しなきゃいけないんだけど…」と思いながら、そこから逃避している自分。
逃避しているくせに、頭の中からは、その仕事のことが離れない。
「やらなきゃなぁ」という気持ちばかりが空回りしている状態。
時間だけが過ぎていき、進捗状況は「ゼロ」なのに、仕事をしている以上に心身とも疲れてしまう。
超自己嫌悪に陥る。
 
これが、「昼寝をしているうさぎ」状態なのだ。
 
これを解決するにはどうしたらいいか。
 
 
「まぁ、とりあえず、始めてみたら?」というのが、その答えである。
 
 
いやいやいや…そんな簡単な話じゃないでしょう。笑
それが出来ないから、困っているんじゃないか。
 
 
…うむ、気持ちは分かる。
 
でも、とりあえず18分だけやってみよう!ということを提案しているのが、この本だ。
 
 

 

18分集中法―時間の「質」を高める (ちくま新書)

18分集中法―時間の「質」を高める (ちくま新書)

 

 

 
 
青ちゃんオススメの『18分集中法』である。
 
 
今日は、この『18分集中法』について、簡単に紹介していく。
 
 
 

①なぜ18分?

 
「18分」という微妙な時間設定が、実にいい。
多すぎす少なすぎず、なんとも適度な時間なのである。
 
「初頭努力」「終末効果」という言葉を聞いたことはあるだろうか?
 
 
一般に、何かの作業を行うときの集中力というものは、初めと終わりが特に強くなる。
このことを、「初頭努力」と「終末効果」と呼ぶ。

 

 
18分という時間は、この効果が大きく発揮される絶妙な時間なのだ。
 
これが15分となると、初頭努力が効いている10分近くを終えて、「そろそろ終わる」という終末効果に入ったばかりの時にタイマーが鳴ってしまう。
 
だから、18分。
つまり、15分+3分という考え。
 
自分自身も、ここ最近は、この「18分」で色々と作業をしているけど…
うん、実にいい。
これは理屈も大事なんだけど、まずはやってみて“体感”するのが一番だと思う。
 
 
 

②わざわざ18分で区切る必要があるのか?

 
自分も最初は、そう思ったけど…
 
やってみて分かった。
これ、「18分」という制限があるから、集中力が高まるのだ。
 
読書をしている時、一瞬気が違うところ(例えばスマホ)に飛びそうになる時がある。
そんな時、今までだったら、迷いもなくスマホに手を伸ばしていた。笑
 
でも、この「18分」で読書を始めたら、
「とりあえず、18分が終わったら…」と自身を律することができる。
 
今では、「18分が終わったらスマホを見る」という自分のルールがある。
数分スマホチェックをしたら、再び18分。
 
これが、本当にいい。
 
 
 

③でも18分じゃ短すぎないか?

 
もともと集中力がある人、つまり30分や1時間は余裕で何かに没頭できる人もいると思う。
そういう人にとっては、この18分って短く感じるかもしれない。
 
でもね…
 
それでも、やっぱりこの「18分」が効いてくると思うのだ。
短いと感じるのならば、「18分×3セット」で考えるといい。
 
18分経ったら、数秒休憩を挟む。
肩を回したり、目を閉じたり…
そしてすぐにまた「18分」を再開する。
 
3セット終えたら、少し長めの休憩を入れるといいかもしれない。
それでおよそ1時間となる。
 
これ、本当にオススメ!
 
 
 

④色んな18分!

 
これは、いわば18分ごとに自身の時間割を組む感じ。
となると、色んな18分があってもいい。
 
例えば「娯楽の18分」だ。
 
最近、YouTubeにハマってしまっている自分…。
一度見始めると、なかなか止められない。
 
そこで「18分」と決める。
18分経ったら、終わり!
これ、結構すんなり止められる。
不思議なくらい、すんなりと。
 
 
他には「頑張れ18分」という考え方もある。
 
人は、どうしても「嫌な仕事」「取り組みたくない仕事」というものがある。
そこに「18分」だけ着手する。
18分だけでいいのだ。
どんなに作業が途中で終わってもいい。
18分だけ頑張る。
 
案外、途中からサクサク進むこともある。
是非ともやってみてほしい。
 
 
あとは「助走の18分」だ。
「18分」はあくまで、スタートダッシュのきっかけに過ぎない。
 
そこから集中力が高まって、グングン仕事が進むこともある。
そういう時は、そのまま流れに身をまかせてもいい。
 
とりあえず、最初の18分だけタイマーをセットするのだ。
 
 
 
 
こんな感じで18分を使いこなす。
 
あと、個人的にはApple Watchとの相性の良さを感じている。
18分をセットする。
すると、バイブレーションで知らせてくれる。
 
タイマー音が鳴らないのは、個人的には嬉しい。
その音で、集中がプツンと切れることもありそうなので。
 
 
 
実は、このブログも18分のタイマーをセットして書き始めた。
結果、30分以上時間がかかっちゃったけど、スタートダッシュにはもってこいだな。
 
 
18分集中法、オススメです!!
 
 
 
 
 

【成長の過程】4つの方法

 

 

昨日、「アウトプット大全」を購入。
 
 
 
実は、以前から「欲しいなぁ」と思いながら、なかなか書店に足を運ぶ機会がなく…
しかしとうとう我慢の限界(?)に来ていたので、近くの書店に直行!
 
 
 
 
 
 
念願の「アウトプット大全」ゲットしたのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
f:id:taka-ichi0504:20180821042906j:image

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
早速、ビビビッとくるところ発見!
 
 
 
 
 
それは、スバリ…
 
 
 
 
 
 
『効果的なフィードバックの4つの方法』である。
 
 
 
 
 
 
 
①短所克服と長所伸展
②広げると深める
③「なぜ?」を解決する
④人に教えてもらう
 
 
 
 
 
 
 
 
これを読んで、ふと思ったことがある。
 
 
 
 
「これ、授業力を高める方法と似ているんじゃない?」
 
 
 
 
 
 
 
少なくとも、自分自身には当てはまるなぁ…
ということで、思ったことを淡々と書いていく。
これも大事な「アウトプット」だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

①短所克服と長所伸展

 
 
 
 
 
人が成長するためには、大きくこの2つの方向性があるという。
では、このどちらに重きを置くのか。
 
 
 
 
 
 
まずは「長所伸展」を優先させる。
 
 
 
 
 
 
 
 
うん、これは納得。
教師になって3年目、次の実践を始めた。
 
 
 
 
 
・暗唱
 
 
 
 
 
この2つの取り組みは、今でも行っている。
ずっと続けてきたからというのもあるけど、今では自分の「強み」とも言える。 
好きなこと、得意なことをとことん実践していく。
これって、大事じゃないかなぁ。 
そうすることで、自信がうまれるんだよな。
 
 
 
 
 
 
昨日、この本も読み始めた。
 

 

 

 

 

 

f:id:taka-ichi0504:20180821044003j:image

 

 
 
 
 
 
 
正直に言うと、自分の実践とは“対極”にあるのかも、と思うような内容ばかり…
けど、これは否定的な意味ではなく、自分が「目を背けてきた」ことなのかもしれない。
極端に言えば、「苦手」な分野。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、今だからこそ、ここに着手できる“余裕”がある。 
自分の強みが(ある程度)確立されているからこその“余裕”だろう。
そろそろ「短所克服」に足を突っ込んでみても、いい時期なのかもしれないなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 

②広げると深める

 
 
 
 
 
自分の実践の幅を「広げて」いくのか。
それとも、より「深めて」いくのか。
振り返ってみると…まずは「広げる」ことから始めてきたなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
簡単に言ってしまえば… 
「いいな」「なんか好きだな」と思った実践は手当たり次第、取り組んできた。
 
 
 
 
 
・指名なし討論(発言)
・向山型算数
・指書きによる漢字指導
 
 
 
 
 
 
いずれも、初任の頃から取り組んできたもの。 
そのほとんどを、TOSS関連の書籍から学んでいた。
ここから学ぶことがある。
 
 
 
 
 
 
 
その実践の「背景」や「理論」については、よく分からないことだらけであった。 
それでも、やってみて“分かる”ことがある。
体感する。
こうやって、実践の幅を「広げる」ことに重きを置いてきたんだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
逆に、今は「深める」ことも大切にしている。 
その実践の“裏”を見る。
どんな思いや意図があるんだろう。 
1つのことにじっくりと取り組む。
「深めて」いくのだ。
 
 
 
 
 
このように、「広げる」と「深める」の2つのベクトルを意識していく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

③「なぜ?」を解決する

 
 
 
 
 
日々、授業をするなかで「うーん」とうまくいかないことも多々ある。
若い頃は、勢いもあったので、力技で乗り切ったり、あまり気にせずに突き進んできたけど…
 
 
 
 
 
最近は、この「うーん」を大事にしている。
 
 
 
 
 
 
「なんでうまくいかないんだ?」と授業後や放課後に考えてみる。 
すぐに解決することばかりではないけど、こうやって「なんでだろう?」と考えることで、次へのヒントが見えてくる。
地道な作業だけれども、この道を通らずして成長はあり得ない。
 
 
 
 
 
 
 
 
逆に「どうしてうまくいったんだろう?」にも焦点を当てるときがある。
腹の底から「よしっ!」と思える授業ができたとき…
「どうしてだろう?」と考える。
「なぜ?」を考えて、それを解決しようとするプロセスを踏むことで、
教師として一歩一歩“チカラ”をつけていけるんだなぁと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

④人に教えてもらう

 
 
 
 
 
メンターをもつ。
これは、非常に大切だ。
サークルや研究会に足を運んでみる。
自分が、いかに井の中の蛙状態だったかが分かる。
 
 
 
 
 
 
 
自分よりも経験値の多い方から、アドバイスをもらう。
 
 
 
 
心から尊敬できる人に出会えるかどうか。
 
 
 
 
 
自分は、教員3年目にそういう方と出会えた。 
今、思えば、校内でそういう方に巡り会えるって、すごーいことかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
今は、ある研究会に通っている。 
そこで、たくさんの学びを得ている。
校内・校外に限らず、積極的に学びを掴みにいくといい。
そういう意味では、「SNS」って、今では最高のツールとなっている。
たくさんの人に出会って、刺激をもらう。
 
 
 
 
 
 
心底尊敬できる人に出会えるかどうか…
 
 
 
 
 
 
 
これは自分自身の成長において欠かせないことなんだなと思う。
 
 
 
 
 
 
 
 

まとめると…

 
 
 
 
 
✅自分の得意なこと、好きなことをとことん追求する。
 
✅「いいな」と思ったことはどんどん取り入れてみる。
 
✅「うーん」と思うことは、必ず振り返ってみる。
 
✅尊敬できる人から貪欲に学ぶ。
 
 
 
 
 
 
振り返ると、自分はこういう「成長の過程」を通ってきたのかもしれないな。
 
 
 
 
 
 
 
 
そして今も成長中!
これからも成長!
グングン伸びろー!
 
 
 
 
 

【声を見る】朝一番の挨拶から見えてくること

昨日、教員免許講習に行ってきた。
 
その中で、印象に残った講師の話。
 
「授業を参観するとき、まず初めに“上履き”を見る」
 
・きちんと履いているか
・踵を潰していないか
・名前を書いているか
・穴が空いていないか
・洗ってあるか
 
この“上履き”から、色んなことが見えてくる。
 
その子の性格、自律心、家庭環境…
 
なるほどー。
 
こうやって、何か1つに焦点化して物事を考えるのは、個人的には好きだなぁ。
 
 
 
自分なら、何を見るだろう。
 
パッと思いつくのは…
 
朝一番の“声”だろうな。
 
自分だったら「おはようございます」の“声”を見る。
 
一人一人の“声”は違う。
 
毎日聞いていれば、その違いにも敏感になる。
 
「おはようございます」としょんぼり声…
普段は張りのある声なのに…
 
・家で何かあったかな
・友達とうまくいっていないのかな
・具合が悪いのかな
・寝不足かな
・親と喧嘩してきたのかな
 
色々と思いを巡らす。
 
また、その逆も然り。
 
「おはようございます」
普段以上の元気な声。
 
・どんないいことがあったのだろう
 
こっちもワクワクしてくる。
 
 
子どもの“声”から、色んなことを考える。
 
何か1点をとことん見る。
 
毎日毎日、目を配るからこそ、その「違い」がくっきりと見えてくるんだろうなぁ。