【知識のツボ】朝5時からのミーティング
今朝は、5時から勉強会。
新たな志高い仲間が参加してくれて、会も盛り上がってきた。
いつもの“カフェ”がメンテナンスのために7時まで使えないということで、いつもとは違う“カフェ”で第1部を行った。
6時になり、いつもの“ミーティングルーム“が開いたので、そちらへ移動。
第2部開始。
今日は4名。
8時半ころまで行った。
会終了後、“読書”について話をする機会があった。
自分はこれまでに、いろんな「読書術」の本を読んできて、今は“自分なりの”読書法で読んでいるけど…
その方の読書方法は、あまり聞いたことのない方法。
けど、非常に理にかなっているなと思った。
一言でいえば、「再読」の習慣があるということ。
「え?そんな、普通だよ」みたいな感じでさらりと話していたけど…
いやいや、それってすごい習慣だなぁと感じた。
1冊の本を二度三度読み返すって、自分ではあり得ない…
けど、それが「当たり前」の習慣になっているのは、すごい。
いろんな方法があるんだなぁ。
他にも、独自のメソッドを聞くことができて、非常に刺激を得た。
そして、本を読む目的として「知識を蓄積していく」という視点もあるんだと知った。
言い換えれば、「知識のツボ」だ。
知識がだんだんと溜まっていって…
いつかそのツボから溢れ出したときに、自分の身となっていることもある。
「本を読んだら、絶対にアクションを起こさないと!」という思いが強い自分がいて。
もちろん、それもすごく大切だと思うんだけど、それに縛られると、時に読書が辛くなる。
「知識を蓄積していく」という視点があるだけでも、あまり肩肘張らずに読めるかなぁと思った。
勉強会の方も、新たな学びを得た。
「職場」というコミュニティ以外で、自分から場を求めて参加するコミュニティって、すごく大切だと思う。
そんなことを改めて感じた朝だった。
【友人】アクティブラーニング
昨日は、大学時代の友人に会った。
およそ1年半ぶりの再会。
この友人、現在はどちらかといえば“体力派の仕事”をしているが、彼を形成しているものはほぼ“知性”だと思っている。
だから、話している最中も、言葉の端々に“知的さ”を感じる。
昨日は、彼の仕事について詳しく話を聞くことができた。
教員をしていると、なかなか他の職種を知ることができない。
そうでなくても…私自身が常日頃から関心を寄せていることでもあって、非常に充実した時間であった。
彼は、全てを答えない。
私が質問を投げかければ、的を射た答えを与えてくれるが…
それ以上は、言わない。
だから、気になる。
「え、じゃあ、この場合はどうなの?」
知的好奇心が刺激される。
昨日の自分は、まさにアクティブラーナーであった。
学び手、つまりは子どもがアクティブラーナーになるには、教師の立ち位置や役割も非常に重要であると感じた。
もちろん、手法は1つではない。
ただ、昨日は新たな視点を得ることができた。
教師が知的であること。
これは非常に重要な要素だろう。
教師に聞けば、なんでも答えてくれる…ということも確かにあるが、
その雰囲気や話し方も関わってくるかもしれないなぁと感じたのであった。
もちろん、大前提となるのは、学び手の意欲。
これをどう形成するかも、大事だよなぁ。
【流儀】プロフェッショナルになりたい人へ
NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」はご存知だろうか。
毎回ある仕事にスポットライトを当ててその仕事に情熱を傾ける“プロフェッショナルの中のプロフェッショナル”をスタジオに招き、その仕事振りや仕事における信念などをドキュメンタリー映像とインタビューで多角的に紹介する。(Wikipediaより)
どんな仕事であれ、ここに出演することは名誉あることであると思う。
そんな夢のある番組が…
なんと身近なところにあったのだ。
それがコレ。
iPhoneのアプリである。
これを使えば、まるで本物の“プロフェッショナル”な気分が満喫できること間違いない。
操作は簡単で、説明に沿って進めていくだけ。
動画撮影が2回あるが、どちらも10〜20秒程度のものだ。
「プロフェッショナルに出演することが夢」だと思う人も、そうでない人も、一度お試しあれ…!!
我が家では…早速、息子と娘がプロフェッショナルになったのであった。
【読書】子供と過ごす時間は、決して無限ではない
今、この本を読み進めている。
TQ-心の安らぎを得る究極のタイムマネジメント (SB文庫)
- 作者: ハイラム・W・スミス,Hyrum W. Smith,黄木信,ジェームス・スキナー,James Skinner
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
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ボリュームもあり、かつ得ることも多いので、普段の読書のようにスラスラとはいかない。
じっくりと読んでいこう思う。
昨日、こんな文が目に止まった。
一週間のうち、平均的な父親は子供たちとの一対一の会話にどれだけの時間を使っているだろうか。
数年前の調査によれば、七分間だそうである。一週間でわずか七分。子供と一対一で会話をすることは重要だろうか。
これを読んで、何を感じるだろうか。
「さすがに七分はないだろう」と私は思った。
もちろん、自分自身に置き換えてである。
が、「一緒に過ごしている時間」=「子供と会話をする時間」というのは、決して等しいわけでもないか、とも感じた。
そして、子供と会話をすること…
重要に決まっているではないか!!
この文は、さらにこう続く。
誰もが重要だと言う。確かに、子供との一対一の会話には大きな価値がある。しかし、緊急だろうか。違う。なぜか。子供はいつもそこにいるからだ。
話そうと思えばいつでも話せるという安心感からか、四六時中緊急なことに追われている私たちは、この大いに価値のある活動を後回しにしているのだ。
この文を読んで、グサッと胸に突き刺さるものがあった。
自分も…後回しにしてはいないだろうか。
子供との時間は、永遠…とまでは思わなくとも、無限にあるように思っているところがある。
まだまだ小さい我が子。
けれども、いつまでもそこにいるわけではない。
そんなことを思いながら、ふと考えてみた。
「実際に、子供とあとどれくらいの時間を一緒に過ごせるのだろうか」
ここで言う一緒に過ごす、というのは、子供が成人などして親元を離れるまでのことである。
そこで、ちょこっと計算してみた。
1年は365日。
そして、仕事に行く日数はおおよそ250日。
そこから有給休暇なども使うと考えると、230日。
すると休日は145日となる。
(ここを計算上、約140日とする)
平日(仕事がある日)は、子供と一緒に過ごせる時間はどれくらいあるだろうか。
私の場合だが、朝は会えない。
そして、仮に19時に帰宅したとして、2時間。
平日、子供と過ごせる時間は1日あたり2時間だ。
では、休日は?
ずっと一緒に過ごすとしても、およそ12時間だろう。
(睡眠の時間は別としている)
これをもとに計算してみる。
平日
2時間×230日=460時間
休日
12時間×140日=1680時間
1年(平日と休日を合わせる)
460時間+1680時間=2140時間
あくまで概算だが…
1年間で子供といっしょに過ごせる時間は2140時間。
これをさらに24時間(1日)で割ってみる。
2140時間÷24時間=89.166…時間
つまり、約90日。
1年間で子供と過ごせるのは90日だ。
今、息子は3歳。
とりあえず、小学校を卒業するまでに、と考えると…
あと9年間。
90日×9年=810日
810日ということは…
3年間もない。
息子が小学校を卒業するまでに、いっしょに過ごせる時間というのは、2年とちょっとしかないのだ。
以上は概算であるし、仕事も19時までに帰宅ということを想定している。
けど、大きくはずれていないと思う。
こう考えると…
時間は有限だし、子供たちと過ごす時間も限られている。
今ある1日1日を大切にしなければ…。
今日も休日。
息子、娘とたっぷり遊ぼう。
【恐竜】「本物」と出会う
昨日、恐竜に会いに行ってきた。
今、息子は3歳。
一番のブームは「恐竜」なのだ。
この息子の興味・関心を大切にキャッチしたいと、最近強く思う。
昨年までだったら、一番興味をもっていたのは「トーマス」だろう。
しかし、いつの間にやら「恐竜」に移行していた。
いや、その過程でも、いくつかのものに触れているはず…
トーマスブームの時は、トーマスランドに連れて行った。
大変興奮してくれて、本当によかったと思っている。
そして、「もう少し大きくなったら、大井川鉄道でトーマスに乗せてあげよう」なんて思っていた。
いやぁ…後悔。
できるならば、あの時に連れて行ってあげればよかった。
まぁ、予約の関係とか、フラッと行ける距離でもないので、難しさはあるが…
「来年には…」とか言っていたら、もうブームは過ぎ去っているのだ。
やはり、一番興味が高まっているときに、本物に触れさせてあげたい。
だからこそ、昨日はよかった。
「恐竜大好き!」な息子が、本物の恐竜と触れ合えることができた。
(いや、厳密に言えば“本物”の恐竜ではないが…笑)
この「本物を知る・本物に触れる」というのは、非常に大切だと思う。
本物と出会い、本物に触れ、本物を知るということは、大変刺激となる。
さらに興味が湧く。
決して、子どもだけではない。
大人だって、本物に心が動かされることが多々ある。
本物の牛久の大仏を見た時は、たまげたものだった。笑
写真で見るのとは、全然違う。
本物のオリンピック選手を見た時も、その凄さを目の当たりにした。
本物の大トロを食べた時は、舌がとろけそうだった。
プロ(本物)のラグビー選手を見た時は、世界が変わった。
まだまだたくさんある。
本物に触れること。
それが、最高のタイミングならば、尚いいだろうな。
そんなことを思ったのであった。
余談だが、昨日は昼食で近くの某ドーナツ屋さんを利用した。
息子と二人きりだったので、それぞれが食べたいものを選ぶ形に。
そこで、私はカレーパンを選んだ。
3種類くらいあって、そのうちの1つを選んだのだが…
食べても食べても…具(カレー)が出てこない。
結局、具に出会わないまま、食べきってしまった。
「あ、こういう(新感覚な)食べ物なのかも…!」と思って、その場を過ごしてしまった。
うちに帰り、妻にそのことを話すと…
「そんなはずはない!」と斬られてしまった。
やっぱり…そんなはずはなかったか。笑
某ドーナツ屋さんは、普段あまり利用しないもんだから…。
本物を知らないと、こういうことにもなるんだな。
「いいことあるぞ〜♪」と思ったのにな。