最笑はGOOD!〜全力で前に突き進む〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたことを気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

MENU

【振り返り】手書きの良さを実感

振り返りを手書きで書いている。

 

「振り返り」とは言っているが…

 

自分の“その瞬間”の“思考”のアウトプットという方が適切かもしれない。

 

書きながら、考えが深まっていったり、整理されていったり…

 

これ、やっぱり手書きがいい。

 

というか、キーボードで打つのでは、だめだ。(自分はね)

 

キーボードだと、打ち間違えたり、漢字に変換したりする際に、一瞬だけど思考がブツッと分断される。

 

一方で、手書きだと、スラスラ〜と書ける。

 

昨日の手書きの振り返りに、こんな部分がある。

 

今日は1分30秒で×0〜×9、12人が合格。

 

これ、手書きだからスラスラと書ける。

 

キーボードだと、(自分のタイピング技量では)遅い。

 

まず、「×」がすぐに変換できない。

 

「〜」も変換するのに、数秒かかる。

 

「1分30秒」と打とうとしたら、「1分30病」となってしまった。

 

これだけでも、すごいストレス。

 

スラスラと打てない。

 

手書きの良さを実感。

 

 

 

 

 

ただし以前書いていたように、1日の流れを振り返ったり、その時にやったことを記録していったりするには、キーボードでいいと思う。

 

要は、使い分けが大切ってことだな。

 

そんなことを、考えました。

 

 

【大切】スピード感

最近になって、強く思う。

 

スピードって、大事だ。

 

やはり、ある程度のスピード感がないと、リズムが生まれない。

 

のんびりのんびり…これでは頭が回転しない。

 

音読や暗唱も、スピードよく読めないことには、始まらない。

 

もちろん、ゆっくりと読むこともある。

 

それは、表現の仕方の問題であって…

 

まずは「スピード」を意識して読めるかどうか。

 

どうも、のんびりしているんだよなぁ。

 

 

 

 

 

【先取り】学年便り作成の時期

学年の仕事の1つとして、「学年便り」というものがある。

 

毎月、保護者宛に出すものであり、そこには月の行事予定や学習予定、保護者へのお知らせが書いてある。

 

8月は夏休みなので、その月を除けば11回は発行することになる。

 

そして…

 

その多くは、昨年度の学年便りを参考に作成すると思う。

 

年度が変わっても、その学年の行事や学習というのは大きくは変わらないからだ。

 

ということは先々の学年便りも、昨年度のものを見れば、だいたいは作成できるのだ。

 

そこで、先取りで作成してしまう。

 

年間の行事予定は4月当初には出ているはずだ。

 

それを見ながら、行事予定を組む。

 

学習予定も昨年度を参考に組む。

 

それだけで7〜8割は作成できる。

 

あとは、その発行月になったら修正すればいい。

 

とりあえず、春休みの段階で4〜7月分を作ってしまうと楽になる。

 

そうでなくても、GWに7月分まで作成する。

 

そして、夏休みを利用して、3月までの分を作成してしまう。

 

これは、結構いい。

 

学年便りの作成は、そんなに大仕事ではないが、地味にくる…

 

この負担が減るだけでも、大きいものだ。

 

 

【メリット】手書きでの振り返り

 今年度から、日々の振り返りをノートに書いている。

 

始まって1週間とちょっと。

 

いい感じで続いている。

 

昨年度までは、パソコンで打っていた。

 

パソコンの方が、いろいろと使い勝手はいいのだが…

 

手書きの方が、自分のためにはなる。

 

何のための振り返りか。

 

クラスの子どもたちの成長のため、そして自分の成長のためだ。

 

手書きの方が、記憶に強く残る。

 

書きながら、思考する。

 

パソコンが悪いわけではない。

 

ただ、自分としては手書きの方がいい。

 

ノートだから、見返すこともできる。

 

もちろん、デメリットもある。

 

・手が疲れる。

・パソコンより時間がかかる。

 

とりあえず、今月は手書きで進めていこうと思う。

 

 

 

また、友人と「振り返り書簡」なるものをやっている。

 

お互いの振り返りに、毎日フィードバックをしていく。

 

新たな視点が加わるので、刺激的。

 

結構、楽しいぞ。

 

 

 

【読書】「子どもが伸びる102の授業術」その7

こちらの本を読み、学びをアウトプット。

 

子どもが伸びる102の授業術 (東書TMシリーズ)

子どもが伸びる102の授業術 (東書TMシリーズ)

 

 

『導入で「はてな、おかしいな」と思わせれば子どもは熱中する』

 

 これは、よく分かる。

 

私は教育実習のときに、このようなことを指導教官に教わった。

 

子どもたちの持っている概念をぶち壊すことから授業は始まる…

 

そのようなことをおっしゃっていた気がする。

 

それ以来、この考え方は大切にしている。

 

私の恩師である、中学校の理科の先生もこのような授業を行っていた。

(今は小学校の先生をされている)

 

一見、当たり前に思えることを、全然違った観点から切り込む。

 

「あれっ…?」と思えば、「なんでだろう?」という疑問が浮かび、興味が湧く。

 

いかに子どもたちを惹きつけるか。

 

やはり、授業の導入というものは大切なのだ。