最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

小学校教師であり、二児の父でもあります。日々のちょっとしたこと、気ままに書いていきます。「最」高の「笑」顔を目指して!最笑はGOOD!(さいしょはグー)

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個を見る。

3学期に入ってから、我がクラスでは「計算力UPプロジェクト」を行っている。

 

ちなみに、このネーミングは私が勝手につけているだけで、子どもたちは知らない…笑

 

実際は2学期から取り組んでいるのだが、3学期になり、さらに火がついた。

 

子どもたちがぐんぐんと伸びる。

 

今は…

 

わり算に力を入れている。

 

具体的な内容は、こちらの実践記録に少し書いている。

 

 

 

こういう時、どうしても「あと一歩」の子どもたちに注目してしまう。

 

しかし…

 

上位層や中間層で必死に取り組んでいる子たちも…

 

めちゃめちゃ成長している。

 

もっと個を見ていかないといけない。

 

クラスの勢いはいい。

 

その勢いに乗れている子が大半だが…

 

中には、苦戦している子もいる。

 

個に合った手立てが必要だ。

 

一律ではない。

 

あと12日。

 

まだまだ行くぞ。

 

 

「ミニネタで愉快な学級を創ろうよ」を読んだ。

コチラは土作彰先生の著書。

 

ミニネタで愉快な学級を創ろうよ

ミニネタで愉快な学級を創ろうよ

 

 

「ミニネタ」というのを聞いたことはあったし、

 

土作先生のセミナーで実際の「ミニネタ」をいくつか教わったこともあるけど…

 

他にどんなものがあるんだろう?

 

という興味から購入してみた。

 

お風呂でじっくりと読む。

 

「あ、それ知ってる知ってる」というものから、

 

「へぇ〜、なるほど!!」というものまで、

 

多様なミニネタがあった。

 

すぐに実践できるものもある。

 

一気に読み終えて思ったこと、それは…

 

ミニネタを知っていて、損はない!

 

ということ。

 

この本には101個のミニネタが載っている。

 

教師の引き出しは、多ければ多いほどいい。

 

実践する、しないは最終的には本人が決めること。

 

「知らなかった」というのは…もったいない気がする。

 

30分ほど熟読すれば知り得る内容だからこそ…。

 

もちろん、ここで紹介されているミニネタを知らなくても、何の問題もない。

 

けれども、知っていたからこそ、ピンポイントで使えるものもあるし、

 

自分の知識として技術として、一歩でも深めることができる!

 

(本を読むだけという)こんな簡単な方法で得られるものであるならば、どんどん吸収していきたいものだ。

 

101個のミニネタの中で、私は15個ほどピンときたものがあった。

 

15個の引き出しが増えたのである。

 

1個でも「なるほど〜」と思えるものと出会えれば、読む価値あり!

 

 

 

 

そこで、実際に使ってみたミニネタを紹介。

 

先日、席替えを行った時のこと。

(と言っても、だいぶ前のことになる…)

 

その時は、今年度初めての「ご対面方式」の席替えを行った。

 

この方式は過去には何度もしたことがあるが、今受け持っているクラスでは初めてだ。

 

席替えミニネタ①

自分で席を決めさせる際の条件を板書する。

 

  1. 黒板が見えにくい人
  2. おしゃべりしやすい人
  3. 先生の話を聞くのが苦手な人

 

これらの条件に当てはまる人は、なるべく前の席に座る。

 

「え、これだけ?」と思われる方は、すでに実践されているのだと思う。

 

ただ、私の場合は、かつてこの方式で行った際は、「1.黒板が見えにくい人」だけを前の方の席に座らせていた。

 

2や3の条件は提示していなかった。

 

結局は、自分で席を決めるため、ある意味いくらでもごまかせる。

 

ただ、これらを事前に伝えておくことで、子どもが自分自信を振り返る機会になると思う。

 

「ちょっと、前の席にしようかな…」と考えるかもしれない。

 

実際のところ、明らかに「おしゃべりする子」が後方の席に座っても、別にいい。

 

それで全然構わない。

 

今回の席替えでは、2名の男子が前方の席を選んでいた。

 

そういう意識が働いたとのこと。

 

その一歩が大切。

 

とことん認めてあげたい。

 

 

席替えミニネタ②

席替えをした後、「こんな奴の隣は嫌だ!」なんて言い出す子が、たまにいる。

 

そういうことがちょっとでもあれば、席替えは即中止にする。

 

今後、こういう決め方は一切しない。

 

かつての私もそのようにしてきた。

 

今回、学んだのはその一歩先のこと。

 

隣になった子に、心をこめて「よろしくお願いします」と言う。

 

私も、言わせたことはあった。

 

が、毎回ではない。

 

これを「当たり前」の行動とはしていなかった。

 

挨拶など礼節を大切にしているのに、こういうところで挨拶ができないのはどうなのだろう。

 

今回は、「よろしくお願いします」と言うように仕組んだ。

(仕組んだ、という言葉はなんだか変だが、そう言うように気付かせた)

 

本当にちょっとしたこと。

 

けど、こういうちょっとしたことが、実は大きな差となってくるのだと思う。

 

ミニネタで愉快な学級を創ろうよ。

 

他にも、実践したいミニネタがいくつかある。

 

ストックしておいて、チャンスがあったら試してみよう。

 

そういうことを考えるだけでも、ワクワクする。

 

ミニネタで愉快な学級を創ろうよ

ミニネタで愉快な学級を創ろうよ

 

 

読んだのは、だいぶ前になるけど…

 

改めて読むと、また吸収できそう。

 

 

朝の会と帰りの会。

先日、ある方とお話をした。

 

その方は、来年度(来月の4月)から新規採用で小学校の教員になられる方。

 

歳は…

 

詳しくは分からないけど、自分よりもちょっとだけ上…だと思う。

 

「学級開きから何から、分からなくて不安です…」と話していた。

 

少しでも力になれれば…と思い、今、いろいろとまとめている。

 

自分自身も、来年度は(当たり前だが)どこかのクラスで新年度をスタートさせるわけで…

 

今から、いろいろと考えをまとめておくのは自分のためにもなる。

 

 

 

 

 

ということで、この場を借りて、今の自分のクラスで行っていることを少しずつアウトプットしていこうと思う。

 

かと言って、何か特別なことをしている訳ではなく…

 

ごく普通のことを、ありのままアウトプットする。

 

“今年度のクラスの記録”的な感じかな。

 

 

朝の会

これについては、今年度だけでだいぶ内容が変遷してきている。

 

というか、日々変わる。

 

母体も変わる。

 

一応、基本のメニューはこうだ。

 

①朝の挨拶

②詩文の暗唱

③返事

 

この3つを行う。

 

これをクラス全体で行うこともあれば、班ごとに行うこともある。

 

②については、今は11個の詩文を一気に音読(暗唱)している。

 

もちろん、4月当初は1個だった。

 

それが、だんだんと増えてきた。

 

朝から全力、スタートダッシュ。

 

活気をつけていく。

 

 

帰りの会

基本的な考えとしては「simple is best」である。

 

基本的には、次のような感じ。

 

6校時終了後…

私「帰りましょう!」

日直「起立!さようなら!」

全員「さようなら!」

その後、各々が帰りの用意をして下校。

 

だから、我がクラスは下校時刻が早い。

 

全員が帰りの用意(ランドセル等)を終えてから、帰りの会が始まるパターンもあるが、

 

上記のパターンであれば、帰りの用意をした子から即下校できる。

 

帰りの用意が遅い子もいるが、その子はその子のペースでやればいい。笑

 

その間、私はクラスの子どもと談笑したり、教室の掃除をしたりする。

 

「先生の話」というのも、ほとんどしない。

 

帰り際になって、絶対にしなければならない話というのは…あまりない。

 

また、「係からの連絡」等も設けていないが、

 

子どもたちから本当に言わなければならないことがあった時は、事前に申告があったり、「ちょっといいですか!」とその場で挙手があったりする。

 

だが基本的には、背面黒板に係ごとに連絡スペースを設けているので、そこでほとんどの事が済む。

 

この流れが帰りの会

 

ただ、3学期になってから、新たな取り組みを1つ追加した。

 

それは…

 

「今日のおみくじ」である。

 

日直が1枚、おみくじを引く。

 

このおみくじは、クラス人数分の枚数を用意してある。

 

おみくじの内容は、全て違う。

 

一例を挙げよう。

 

(1)大笑い券…30秒間ただただ大笑いする

(2)オロナ○ンC券…日直が「元気はつらつ!」と言ったら、全員で「オロナ○ンC」と言う

(3)アカペラ券…校歌をアカペラで歌う

(4)ツーショット券…先生と写真撮影をする

(5)ご破算券…本日の宿題が無しとなる

(6)身代わり券…先生の代わりをする

(7)じゃん券…日直がクラス全員と一人ずつじゃんけんをする

 

とまぁ、こんな感じ。笑

 

運試し的な感じだが、これが超盛り上がる。

 

日直が楽しみになる。

 

 

 

朝の会と帰りの会

 

多くのクラスで行われていると思う。

 

ここで紹介したのは、あくまで“今年度”の内容であって…

 

来年度は、また変わるかもしれない。

 

他の先生方の内容も、是非とも知りたいものだ。

 

 

 

 

大足。

昔から…

 

背がデカかった。

 

今は、185cm以上ある。

 

子どもの頃は、いつも頭一つ飛び抜けていて、

 

やけに目立っていて、

 

それが嫌だった時もあるけど…

 

今となっては、気にしない。

 

むしろ、遠足に行った時でも、どこにいても見える存在なので、

 

役に立つ。笑

 

 

 

ちなみに…

 

足のサイズは29cm。

 

こればかりは…

 

大きくてよかったと思えたことがない。

 

「あ、これいいな」と思った靴は…

 

大抵サイズがない。

 

29cmのサイズがある靴から、なんとか良さそうな靴を選ぶ。

 

いつもそうだ。

 

背は高くてもいいけど…

 

足だけは、大きくて得することはない。

 

そんなことを、今日思った。

 

何で無いんだよ…

 

靴のサイズ。

 

 

まだまだまだまだまだまだ伸びる。

今年度、修了式まであと3週間。

 

と思っていたが、実際に登校するのは約2週間。

 

あと2週間しかない…

 

いや2週間もある…!

 

最後の2週間。

 

どこまで子どもたちの力を伸ばせるか。

 

2週間もあれば…

 

何でもできる。

 

ただ、欲張ってはいけない。

 

今、あることを更に高めることでもいい。

 

新たなことに挑戦させてもいい。

 

1日1日を、1時間1時間を大切にしよう。

 

今年のクラスの子どもたちは、

 

私に“教育の可能性”を見させてくれた。

 

子どもたちだけでなく、私自身も大きく伸びた年であった。

 

さらに突き抜けよう。

 

今日のゴール地点は、明日のスタート地点だ。

 

 

 

 

今日は保護者会でした。

今日は、今年度最後の保護者会であった。

 

一応、時間設定は80分間ある。

 

最近の保護者会のなかでは、長い。

 

最初の10分ほどを使って、私からクラスの様子を口頭で話す。

 

その後15分ほど、3学期のクラスの様子をムービーで紹介する。

 

百聞は一見に如かず。

 

ムービーは全て動画を組み合わせたものなので、様子がよく分かる。

 

その後、1時間ほどはグループに分かれて自由に懇談。

 

私も、それぞれのグループにお邪魔して、お話をする。

 

結局、話が尽きず全てのグループを回った時には、30分も時間がオーバーしていた。

 

今回の保護者会…

 

今までで一番楽しい保護者会であった。

 

保護者の方と、いろいろと話す。

 

というより、保護者の方がいろいろと聞いてくれる。

 

それに対して答える。

 

教師と保護者が、教育について熱く語る。

 

とても楽しい。

 

本当に楽しい。

 

今でも余韻が残っている。

 

私がこれまで行ってきたことは、よかったのかなと思えた。

 

もちろん、それで天狗になるつもりはない。

 

ただ、子どもたちの成長した姿を、一緒に喜べる存在って大きい。

 

教室で私が行う教育だけでは限界がある。

 

土台は…家庭教育。

 

そして、保護者の方が今日まで私の教育を見守ってくれたことは、大変感謝。

 

至らないところも多々あったはずだが…

 

子どもたちの成長を信じて、見守ってくれた。

 

だからこそ、私も思いっきりやれた。

 

本当に、今日はいい気分だ。

 

だが…

 

今年度は、まだ3週間もある。

 

この3週間で…

 

まだまだ伸ばす。

 

子どもたちにもっともっと力をつける。

 

成長。

 

ラストスパート。

 

やる気が出てきたぞ。

 

 

“当たり前”のこととして、担任色に染まる。

先日、とあるクラスの様子を見る機会があった。

 

そこで、先生がある質問をして、子どもたちが挙手をする場面。

 

その瞬間、私は違和感を感じた。

 

子どもたちが黙って手を挙げていた。

 

…ん?なんだこの感じは…。

 

その後、再び子どもたちが挙手をする瞬間に出会う。

 

やはり…黙って手を挙げている。

 

強い違和感を覚えた。

 

 

 

 

また別の話。

 

これは我がクラスのことだが、子どもたちは朝、教室に入るときは必ず挨拶をしている。

 

声の大小の違いはあるが…(ほとんどは教室に響く声で挨拶をしている)

 

ある日、1人が黙って入室してきた。

 

声が小さいのではない、黙って入ってきたのだ。

 

そこに非常に強い違和感を感じた。

 

私の中で、ものすごく引っかかった。

 

 

 

 

 

私の感覚。

 

挙手するときは「はい」と言う。

 

朝一番で教室に入室するときは「おはようございます」と言う。

 

このことは、今となっては逐一指導しているわけではない。

(年度当初には指導したり教えたりしていた)

 

それらは“当たり前”のこととなっている。

 

それが“普通”の光景で、そうすることに何の違和感も抱かない。

 

だからこそ、そうでない時に強い違和感を覚える。

 

 

 

 

「はい」と言いながら挙手をする・しないのどちらが良いとか悪いとか、そういう話ではない。

 

ただ、私はそういう感覚(価値観)をもっていて、それがクラスの子にもやはり浸透していて…

 

今回、そうでない状況を見た時に強い違和感を覚えたから、

 

改めてこういうことを考える機会となった。

 

 

 

これは余談だが…

 

入室するときに挨拶をしないで入ってきた子…

 

この子は普段は挨拶をする。

 

その日は黙って入室してきたということは…

 

何かあるんだろう。

 

そういうことを考える。

 

いつもよりも注意して様子を見たり、声をかけたりできる。

 

 

 

思い返せば、この子たちと出会った4月は…

 

これらは“当たり前”ではなかった。

 

黙って手を挙げていたし、黙って入室してくる子がいた。

 

もう一度言うが、それらの良し悪しを言いたいのではない。

 

こういう風に子どもが変容してくるというのは…

 

ある意味、「担任」の色に染まってくるとも言えるのだと思った。